東京国立博物館の名作が手元に!PENONが立体アートグッズを限定販売
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エシカル文具ブランドPENONが、東京国立博物館の所蔵作品をモチーフにした立体的なアートグッズを制作し、東京国立博物館のミュージアムショップで限定販売を開始した。
今回発売されたのは、酒井抱一の「四季花鳥図巻」をモチーフにしたアートペン5種類と、歌川国芳や雪舟等楊など日本美術の巨匠たちの作品をモチーフにしたポストカード5種類。いずれも独自開発のプリント技術により、作品の質感や筆致を忠実に再現した立体的な仕上がりが特徴だ。
アートペンは、桜や藤、杜若、萩、鶏頭をモチーフにした5種類。それぞれの花や鳥の繊細な表現を、微細な凹凸加工で立体的に表現している。パッケージにもこだわり、サトウキビの搾りかすを原料とした環境配慮紙を使用。作品の世界観に調和するデザインに仕上げた。
ポストカードは、「金魚づくし・玉や玉や」「見返り美人図」「秋冬山水図」「朝顔狗子図杉戸」「八橋蒔絵螺鈿硯箱」の5種類。浮世絵の摺りのかすれや、水墨画の筆致、漆器の質感など、それぞれの作品の特徴を立体的に再現している。
PENONは「森林認証木材の活用、脱プラスチックの推進、リサイクルによる資源循環の取り組みを通して、持続可能な社会の実現を目指すサステナブルブランド」。今回の商品開発にあたっては、約1年半の期間をかけて東京国立博物館と綿密に協議を重ねたという。
アートペンは各2,200円(税込)、ポストカードは各800円(税込)で、東京国立博物館のミュージアムショップおよび公式オンラインショップで販売中。日本美術の名作を身近に感じられる逸品として、美術ファンやコレクターの注目を集めそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000080758.html