「日本の四季」が消える?写真家が捉えた3年間の変化、1日限定展示会で公開
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気候変動が進む中、日本の四季はどのように変化しているのか。写真家の難波航太氏が3年間にわたって撮影し続けた日本の四季の姿が、1日限定の写真展で公開される。2025年9月7日、岡山駅前のTSUTAYA BOOKSTORE内Wonderwallにて開催されるこの展示会は、私たちの身近にある自然の変化を鮮明に捉えている。
難波氏は「変わりゆくものを写す」をテーマに、春夏秋冬の景色を丹念に記録してきた。その3年間だけでも、異常な暑さや雨量の減少、急激な寒暖の変化など、気候の大きな変動を目の当たりにしたという。「日本には四季があった」というタイトルには、未来への警鐘が込められている。
展示会では、難波氏自身によるトークショーも予定されており、作品の解説やプリント写真の魅力について語られる。広告や雑誌撮影など幅広い分野で活躍する難波氏は、第73回朝日広告賞でグランプリを受賞するなど、その実力は高く評価されている。
入場料は前売り券で大人880円、学生550円(当日券は若干割高)。未就学児は無料で入場できる。写真を通じて日本の四季の変化を実感できる貴重な機会となりそうだ。気候変動への意識が高まる中、この展示会は私たちに何を問いかけるのか。ぜひ足を運んで、自分の目で確かめてみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000166731.html