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京都の和洋融合!五感で楽しむ「マリアージュイベント」が長楽館で開催

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報道発表
京都醸造のビールと合わせたフィンガーフード(昨年開催時)本年は生樽提供(プレスリリースより)

京都市東山区のホテル長楽館で、2025年9月28日に「芸術祭 in CHOURAKUKAN 2025」の一環として「マリアージュイベント」が開催される。このイベントでは、和と洋の要素を融合したドリンクとフィンガーフードのペアリングを楽しむことができる。

会場となるのは、重要文化財に指定された本館長楽館の「LIBRARY BAR MADEIRA」、フレンチレストラン「LE CHENE」、新館「南パティオ」の3エリア。ハードサイダー、クラフトビール、マデイラワイン、日本茶など、和洋の個性豊かなドリンクが用意され、それぞれに合わせた特別メニューとのマリアージュを体験できる。

注目すべきは、草喰なかひがし店主の中東久雄氏と料理研究家の大原千鶴氏が考案した特別な"あて(フィンガーフード)"だ。京都の食文化に精通する両氏が、3種のドリンクに合わせて手がけたメニューは、和と洋の要素を組み合わせた芸術祭限定の一品となっている。

また、一保堂茶舖による抹茶点て体験も実施される。来場者自身が点てた抹茶を、その場で味わうことができる。温かいものと冷たいものから選べ、お子様連れやアルコールを飲まない方にもおすすめのプログラムだ。

協賛各社には、長野県のハードサイダーメーカー「サノバスミス」、京都市のクラフトビールメーカー「京都醸造」、マデイラ島のワイナリー「ヴィニョス・バーベイト」、そして京都の老舗茶舗「一保堂茶舖」が名を連ねる。それぞれが誇る逸品を、特別に考案されたフィンガーフードとともに楽しむことができる。

イベントは立食形式で行われ、当日購入の場合は入場チケット1,000円に加え、ドリンクバウチャー(1枚500円)を必要枚数分購入する。事前購入なら、入場チケット付きドリンクバウチャー6枚セットが3,000円、2枚セットが1,500円で提供される。

京都の伝統と革新が融合した「マリアージュイベント」。五感で味わう和洋の饗宴に、食通たちの期待が高まっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000120366.html