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10代の未来を変える!デジタルエチケットアワード2025が熱い

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報道発表
10代のデジタルエチケット CREATIVE AWARD 2025 テーマ「Our Place, Our Etiquette 私たちのデジタルエチケット宣言」(プレスリリースより)

デジタル社会を生きる10代の若者たちに、正しいコンテンツとの付き合い方を考えてもらう「10代のデジタルエチケット CREATIVE AWARD 2025」が今年も開催される。このアワードは、一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構(CODA)が主催し、今年で3回目を迎える。

テーマは「Our Place, Our Etiquette 私たちのデジタルエチケット宣言」。10代の若者たちが、デジタル社会やコンテンツとの「心地よいつきあい方」を自分たちの視点で考え、クリエイティブな作品として発信する。応募資格は2026年3月末時点で13歳から19歳までの若者で、YouTubeで「10代のデジタルエチケットプログラム」を受講していることが条件だ。

今年の新しい取り組みとして、プログラム受講後のアワード応募者に修了証が発行される。これは総合型選抜入試や大学進学時のポートフォリオとして活用可能だ。過去の受賞者からは「海外進学に大いに役立った」との声も上がっており、キャリア形成にも良い影響を与えそうだ。

審査は、教育・著作権・クリエイティブなど各分野の専門家によって行われる。受賞者には特別な特典も用意されており、プロのクリエイティブディレクターによる特別講座や、プロのキャラクターデザイナーによる啓発ポスター制作など、貴重な体験ができる。

このアワードは単なるコンテストではない。デジタル社会の中心で生活する10代の若者たちに、著作権の重要性やコンテンツ産業の意義を「自分ごと」として考えてもらう機会を提供している。若者たちの創造性を刺激しながら、健全なデジタル社会の構築を目指す意義深い取り組みと言えるだろう。

応募期間は2025年9月から11月30日まで。結果発表は12月下旬を予定している。デジタル時代を生きる10代の若者たちが、どのような「デジタルエチケット宣言」を発信するのか、今から楽しみだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000109.000060003.html