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ペットロスに寄り添う新たな形 - 色鉛筆アートが彩る納骨堂での感動の展示会

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報道発表
講師・さく先生の手から生まれる、穏やかな表情の「うちの子」(プレスリリースより)

ペットを家族として迎える人が増える中、別れの後に深い喪失感を抱える「ペットロス」が社会課題となっている。そんな中、ラフ株式会社が新たな癒やしの形を提案する展示会を開催する。

2025年9月19日から25日まで、東京都港区の納骨堂「瑞華院 了聞」にて『色鉛筆で甦ったうちの子アート展』が開催される。この展示会では、『うちの子アーティスト養成講座』の講師による作品と、受講生350名の中から選ばれた約60点の作品が展示される。

色鉛筆で描かれたペットの肖像画「うちの子アート」は、柔らかな色合いと温もりある表現で、亡きペットとの思い出を形に残せるとして注目を集めている。歴史ある祈りの場で、色鉛筆ならではの優しい表情の肖像画が、ペットとの思い出を穏やかに呼び起こす。

『うちの子アーティスト養成講座』は、開講からわずか1年で受講生300名を突破し、現在は350名が在籍している。初心者でも基礎からスキルを身につけ、自分の手で愛するペットを描けるようになるまでの学びを後押ししている。

会場となる「瑞華院 了聞」は、室町時代創設の瑞華院を母体とする都市型納骨堂だ。2022年度グッドデザイン賞を受賞し、全室個室の参拝室やペットと共に眠れる供養墓「玉兎」を備えるなど、現代のライフスタイルに寄り添う新しい供養の形を提案している。

講座監修のさく先生は「絵を描く時間は、ペットとの思い出を確かめる何よりの供養になります」と語り、瑞華院 了聞側も「アートの力をお借りすることで、この場所がより温かな心の拠り所となることを期待しています」とコメントしている。

ペットロスに悩む方々の心に寄り添い、新たな癒やしの形を提案するこの展示会。色鉛筆アートが彩る納骨堂での感動の出会いに、多くの人々が心を温められることだろう。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000141757.html