【写真で科学の魅力を発信】多摩六都科学館が高校生・大学生対象のフォトコンテストを開催!賞金3万円のチャンス
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東京都西東京市にある多摩六都科学館が、地元の若者たちの感性を活かした新しい取り組みを始める。小平市、東村山市、清瀬市、東久留米市、西東京市の5市に在住または通学する高校生から大学生を対象に、科学館の魅力を切り取る写真コンペティションを開催するのだ。
このコンペティションは、「ロクトの魅力発信プロジェクト!」と題され、2025年9月1日から11月14日までの期間で作品を募集する。参加者は、多摩六都科学館の展示室やプラネタリウム、外観など、館内外の魅力を伝える写真を撮影し応募することができる。
注目すべきは、豪華な賞金と賞品だ。最優秀賞に選ばれた5点には、なんと3万円の賞金と科学館招待券10枚が贈られる。準優秀賞や優秀賞、佳作にも招待券が用意されており、若者たちの創造力を存分に引き出す仕掛けとなっている。
多摩六都科学館は、直径27.5メートルのドームに1億4000万個の星々を映し出す世界最大級のプラネタリウムを擁する、体験型ミュージアムとして知られている。5つの展示室では、観察や実験、工作などが楽しめ、科学の面白さを体感できる場所だ。
今回のフォトコンテストは、若い世代の目線で科学館の魅力を再発見し、新たな広報活動に活用することを目的としている。受賞作品は、今後の科学館の広報活動で使用される予定だ。これは、地域の若者たちが科学館の魅力発信に直接関わることができる、貴重な機会となるだろう。
応募方法や詳細な規定については、多摩六都科学館のウェブサイトで確認できる。科学好きな若者はもちろん、写真に興味がある学生にとっても、腕試しの絶好のチャンスとなりそうだ。
この取り組みを通じて、科学館と地域の若者たちとの距離がさらに縮まり、科学への興味関心が高まることが期待される。多摩地域の科学教育の発展に、このプロジェクトがどのような影響を与えるのか、今後の展開が楽しみだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000096.000141165.html