小樽の歴史的ホテルで芸術の秋を先取り!ミステリアスなアート展示とカクテルのペアリングを楽しむ
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北海道・小樽市の歴史的建造物をリノベーションした「UNWIND HOTEL & BAR 小樽」で、一足早い芸術の秋を楽しめるイベントが開催される。2025年9月1日から11月29日まで、ホテル内ギャラリー「UNWIND GALLERY」にて、アートポスターショップ「Whodunit(フーダニット)」による展示「踊り場の果実」が行われる。
1931年に北海道初の外国人専用ホテルとして建てられた「旧越中屋ホテル」の魅力を活かしつつ、現代的な感性を加えてリノベーションされたUNWIND HOTEL & BAR 小樽。その幻想的な空間で、シュールレアリズム調の油絵をポスター化した作品17点が展示される。
展示の特徴は、果物や野菜をモチーフにした秋の実りを感じる新作や、ホテル周辺の風景に違和感や奇妙さを織り交ぜた作品など、Whodunitならではの独特な世界観が楽しめること。さらに、ポストカードから展示作品と同サイズのポスターまで、幅広い商品が販売される。
また、ホテル内のバー「Bar Ignis 小樽」では、展示作品「Mimic」をモチーフにした特別なアートペアリングカクテルを提供。ザクロの甘酸っぱさに北海道産ハーブとスパイス、水出しコーヒーのアクセントを加えた、大人のデザートのような味わいが楽しめる。
Whodunitのアーティストは、「旅の途中、絵の世界に何を感じられるのか楽しみ。その旅を彩るスパイスになれば」とコメント。見知らぬ土地での滞在や移動の過程で感じる「間」の不思議さやストーリーを、作品を通して表現している。
入場は無料で、毎日朝7時から24時まで開放されている。地域の方や旅行者が気軽にアートを楽しめる場として、新しいアート体験を提供する。歴史的建造物の魅力、現代アート、そして味覚を通じて、小樽で特別な芸術の秋を過ごしてみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000465.000007264.html