新潟で大盛況!「錦鯉・金魚アクアリウム」が7.6万人を魅了 - 6m巨大水槽と幻想的な演出が話題に
- タグ
- 報道発表


新潟市の大型複合施設・ときメッセで開催された「錦鯉・金魚アクアリウム in ときメッセ」が、24日間の会期で累計7.6万人もの来場者を記録し、大盛況のうちに幕を閉じた。株式会社UWS ENTERTAINMENTが手掛けたこのイベントは、日本の伝統美を象徴する錦鯉と金魚を中心に、アート性の高い水槽演出や光・音による演出を融合させた、新しいスタイルのアクアリウムとして注目を集めた。
会場内には70種1,000匹もの錦鯉や金魚が展示され、来場者を魅了。特に話題を集めたのは、高さ6mにも及ぶテラリウム風アート水槽だ。UWS史上最大規模のこの水槽は、ときメッセの天井高を活かしたダイナミックなスケール感で、多くの来場者の目を引いた。
イベントは全10のゾーンで構成され、それぞれ独自のテーマと演出で来場者を楽しませた。「七変化」ゾーンでは金魚の進化の歴史を、「UWAMI」ゾーンでは伝統的な金魚の鑑賞法を体験できる。「花金 -HANAKIN-」や「姫 -HIME-」ゾーンは、インスタ映えするフォトスポットとして人気を集めた。
来場者からは「光と音の演出で、6m水槽の前は思わず立ち止まる没入感があった」「品種の多さに驚き、観賞だけでなく学びにもつながった」といった声が寄せられ、エンターテインメント性と教育的価値の両面で高い評価を得た。
UWS ENTERTAINMENTの代表を務めるアクアリウムクリエイター「GAKYO MIYAZAWA」氏は、繊細かつ奇抜なアイデアで知られる日本を代表するアクアシーンの異端児。今回のイベントでも、その独創的な視点が存分に発揮された。
本イベントの成功は、アクアリウムが単なる展示にとどまらず、アートや文化、エンターテインメントとしての可能性を秘めていることを示した。また、地方都市での開催にもかかわらず多くの来場者を集めたことで、地域活性化の新たな手法としても注目されている。
今後も各地でこのような革新的なアクアリウムイベントが開催されることで、日本の伝統文化である錦鯉や金魚の魅力が、新たな形で多くの人々に伝わっていくことが期待される。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000134.000070875.html