新潟の専門学校生がデザイン!全国25万人が使うAI教材「すらら」に新キャラクター登場
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AIを活用した教育サービス「すらら」に、新潟の専門学校生がデザインした新キャラクターが登場することが決定した。株式会社すららネットとNSGカレッジリーグ・FSGカレッジリーグが共同で開催した「すらら コンテンツデザインアワード」の受賞作品が、2025年10月から全国約25万人のユーザーに届けられる。
最優秀賞に輝いたのは、日本アニメ・マンガ専門学校の学生2名。キャラクター部門では長澤莉緒さんの作品が、背景部門ではスキーバ アナスタシアさんの作品が選ばれた。長澤さんは「今風のポップな絵柄」を意識し、キャラクターの個性を表現。スキーバさんは「中立的で温かみのある背景」をデザインし、審査員から高い評価を得た。
このプロジェクトは、学生の創造力を実際の教育現場に活かし、学習意欲や将来への自信につなげることを目的としている。すららネットの執行役員 林俊信氏は「学生の皆さんの努力が社会とつながる実感を持ってもらえれば」と期待を寄せる。
「すらら」は小学校から高校までの5教科をカバーするAI×アダプティブラーニング教材。一人ひとりの理解度に合わせて学習を進められる点が特徴で、学習塾や学校、個人学習など幅広い場面で活用されている。今回のキャラクターリニューアルで、さらに多くの学習者の興味を引き付けることが期待される。
教育とクリエイティブの融合により生まれた今回の取り組みは、地域の若い才能を全国に発信する新たな形として注目を集めている。専門学校生の斬新なアイデアが、これからの教育現場にどのような変革をもたらすのか、今後の展開が楽しみだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000576.000003287.html