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3歳から作れる!大人気「パンどろぼう」シリーズのレシピ本が2度目の快挙

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報道発表
『パンどろぼうのせかいいちかんたん子どもとつくるパンレシピ』(プレスリリースより)

子どもたちに大人気の絵本「パンどろぼう」シリーズから生まれたレシピ本が、再び料理レシピ本大賞で栄誉を獲得した。KADOKAWAから発行された『パンどろぼうのせかいいちかんたん子どもとつくるパンレシピ』が、第12回料理レシピ本大賞のこどもの本賞を受賞したのだ。

本書は、3歳からでも簡単に作れるパンレシピを紹介している。前作『パンどろぼうのせかいいちおいしいパンレシピ』に続く2度目の受賞となり、その人気と実用性が改めて証明された形だ。

料理を担当した吉永麻衣子さんは、「幼保施設での出張教室で実践しているポリ袋とトースターを使用する方法を取り入れ、さらに簡単になった」と語る。また、原作者の柴田ケイコさんは「お子さんでもより簡単に作れるレシピ本として、とてもワクワクするような内容の本となっています」とコメントしている。

本書の特徴は、「かんたん」「ふつう」「むずかしい」の3段階の難易度表示や、全編ふりがな付きの解説など、子どもの目線に立った工夫が随所に見られる点だ。さらに、パン作りの科学的な解説も含まれており、子どもたちの知的好奇心も刺激する内容となっている。

掲載されているレシピには、しろくまパンやメロンしょくパン、ぼうしパンなど、見た目も楽しい個性的なパンが並ぶ。これらのパンは、生地を「フリフリして切って整える」だけで、かわいい動物パンが完成するという。

本書は2024年6月26日に発売され、価格は税込1,760円。B5判で112ページの充実した内容となっている。親子で楽しみながらパン作りができる一冊として、多くの家庭で活用されることが期待される。

「パンどろぼう」シリーズのレシピ本が再び受賞したことで、子どもたちの料理への興味を引き出し、家族のコミュニケーションを深める一助となりそうだ。簡単で楽しいパン作りを通じて、子どもたちの創造力や自信を育む、そんな可能性を秘めた一冊と言えるだろう。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000017629.000007006.html