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俵万智の新刊『生きる言葉』が大ヒット!SNS時代の"コミュ力"を鍛える秘訣とは

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報道発表
プレスリリースより

歌人・俵万智さんの新刊『生きる言葉』が、発売から半年で9刷・11.5万部を突破する異例のロングセラーとなっている。SNS時代のコミュニケーションに悩む現代人の心を掴んだこの本の魅力とは何か。

『サラダ記念日』で知られる俵さんが、初めて「言葉」をテーマに論考した本書。恋愛、子育て、ドラマ、SNS、AIなど、様々な場面での言葉の在り方を、歌人ならではの視点と自身の体験から徹底考察している。

本書が支持される理由の一つは、従来の新書読者層を超えた幅広い世代からの支持だ。特に、SNS時代の言葉の使い方に悩む若者や、子育て中の30〜50代の親世代の心に響いているという。「SNS疲れの特効薬」「心にグサグサ刺さった」などの声が広がり、口コミで人気が拡大している。

俵さんは10万部突破を受け、「言葉と無縁で生きている人はいないし、今、言葉について悩んだり迷ったりしている人がたくさんいる」と実感を語る。また、「この本をきっかけに、言葉について考え、立ちどまり、身近な誰かと話すような時間が生まれてくれたら嬉しい」とコメントしている。

本書の特徴は、「ゲームに夢中」の息子を説得した例え話や、日本語をリズミカルにする方法、トゲのある言葉に傷つかないコツなど、実践的なアドバイスが満載なこと。さらに、「コミュ力」という教科はないという指摘や、『サラダ記念日』の「ある部分」への言及など、俵さんならではの視点も興味深い。

メディアでの注目度も高く、70以上の媒体で紹介されている。また、ヒコロヒーさんや「ゆる言語学ラジオ」の水野太貴さんからの推薦コメントも話題だ。

言葉の力が生きる力となる現代。本書は、日本語の足腰を鍛え、より豊かなコミュニケーションを実現するためのヒントに満ちている。SNS時代を生きる全ての人におすすめの一冊と言えるだろう。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002408.000047877.html