ニューヨークに「もうひとつの東京」が出現!原宿カルチャーを体感できる「TOKIODELIC」がオープン
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ニューヨーク・ソーホーに、東京のエッセンスを五感で楽しめる新感覚のカフェ&アートスペース「TOKIODELIC(トキオデリック)」が2025年10月18日にオープンする。これは、多くの人々に親しまれてきた「SUSHIDELIC」を前身とし、東京カルチャーを身近に体感できる場所として生まれ変わったものだ。
TOKIODELICは、"Find another Tokyo — the Tokyo in New York."をコンセプトに、食・アート・音楽が自然に交わる空間を提供する。新たなフードコンセプト "Tokyo Café and Bar" では、日本の喫茶文化を感じられるメニューを展開。プリンアラモードや抹茶ラテ、コーヒーゼリーフロートに加え、おにぎりサンドや唐揚げ、オムライスなど、オーセンティックな喫茶店メニューが楽しめる。
注目すべきは、アーティスト増田セバスチャンがトータルプロデュースを手がけている点だ。メニューから空間デザインまで、"Kawaii"と"イマーシブ"を融合した唯一無二の世界を創出している。カラフルで夢のような空間で、懐かしさと新しさが交差する東京の「今」を体験できるのが魅力だ。
さらに、物価高が続くニューヨークの街に、手の届く価格で東京の味とカルチャーを楽しめる「15ドルの東京体験」という特別プランも用意されている。これは、日本の唐揚げを酢飯でサンドした特製「おにぎりサンド」をメインに、味噌汁、サラダ、フルーツをセットで提供するもので、TOKIODELICが提案する新しいフードエクスペリエンスとなっている。
また、今回のリニューアルに伴い、食とアート、カルチャーが交差するギャラリースペースも新設された。ここでは、東京とニューヨークを中心に、アーティストやクリエイターの作品をキュレーション・展示し、両都市の感性をリアルタイムに発信するカルチャー交流の場として機能する。
TOKIODELICは、食とアート、エンターテインメントを通じて文化が交わる「もうひとつの東京」として、日常に遊び心とインスピレーションをもたらす新しいカルチャー拠点を目指している。ニューヨークの街に、東京の"今"を映し出す——それがTOKIODELICの新しい姿だ。東京とニューヨークの架け橋となる、この新しいスポットに注目が集まっている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000600.000017258.html