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つくば市の魅力を再発見!地元クリエイターと作るポスターが話題に

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報道発表
プレスリリースより

茨城県つくば市で開催された「Rethink Creator PROJECT」つくばセミナーが、地元の魅力を再発見する機会として注目を集めている。2025年10月9日に行われたこのセミナーでは、30名の参加者がプロのクリエイターと共にポスター制作に挑戦し、つくば市の新たな魅力を表現した。

セミナーでは、都内でデザイン会社を経営する中川直樹氏と、つくば市で活躍する青木真矢氏が講師を務めた。参加者は「筑波山」と「周辺市街地」をテーマに、チームに分かれてキャッチコピーを考案。選ばれたコピーを基に、青木氏がその場でライブデザインを行い、2種類のポスターを完成させた。

参加者からは「自分にはないアイデアが出て面白かった」「当たり前だと思っていたものの中に魅力が眠っていると実感した」といった感想が寄せられ、地元の魅力を新たな視点で捉える機会となったようだ。セミナー後のアンケートでは、参加満足度が100%を記録。情報発信やデザインへの意欲も高まったという。

このプロジェクトは、クリエイターの地産地消による地域創生を目指す取り組みで、つくば市と一般社団法人つくば観光コンベンション協会が後援している。主催の株式会社クリエイターズマッチは、「Rethink Creator」の育成を通じて、各地域の課題解決に貢献することを目指している。

今回のセミナーを通じて、参加者たちはつくば市の隠れた魅力を発見し、それを効果的に伝える手法を学んだ。この経験を活かし、今後つくば市の情報発信がより活発になることが期待される。地域の魅力を再発見し、クリエイティブな手法で発信していく取り組みは、他の自治体にとっても参考になるだろう。

「Rethink Creator PROJECT」の今後の展開に注目が集まる中、つくば市の新たな魅力発信の動きがどのように広がっていくのか、楽しみである。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000176.000033716.html