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【未来エッセイ2101】22世紀の食と農業を描く1,127作品が集結!10代の応募が過半数を占める注目コンテスト

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報道発表
<UNKNOWN>(プレスリリースより)

一般社団法人アグリフューチャージャパンが主催する第三回「未来エッセイ2101」コンテストの受賞ノミネート作品が発表された。22世紀の食や農業の未来を描くこのコンテストには、全国から1,127件もの応募が寄せられ、その半数以上が10代からの投稿だったという。

本コンテストは、「22世紀の食や農業の未来に『こんなものがあったらいいな』『こんなことができたらいいな』」というテーマで、1,200文字以内のエッセイを募集。応募作品は「革新性」「ワクワク感」「視点のユニークさ」の3つの観点から審査され、最優秀賞1作品、優秀賞2作品、協賛会員賞10作品がノミネートされた。

主催者によると、今回の応募作品には「ワクワクしてくるような未来の話」や「食や農業が抱える課題を思いもよらないアイデアで解決する話」、さらには「食や農業を通じて社会課題までも解決してしまう話」など、多岐にわたる未来像や革新的なアイデアが盛り込まれていたという。

受賞作品の発表と表彰式は、2025年11月29日(土)15時より東京・日本橋ホールにて開催される。最優秀賞には副賞100万円、優秀賞には30万円が贈られる。また、協賛会員賞の副賞は当日発表される。表彰式の模様はオンラインでも配信され、誰でも視聴可能となっている。

本コンテストには、エア・ウォーター、エスビー食品、カゴメ、キッコーマン食品など、食品業界の大手企業10社が協賛。また、農林水産省とNHKが後援している点も注目だ。

アグリフューチャージャパンの合瀬宏毅理事長は、「本コンテストを通じて、皆様が思い描く未来を実現するための様々なアイデアやイノベーションの種をビジネス化できる人材を育てることこそが、当法人の責務」と述べており、今後の展開にも期待が高まる。

食や農業の未来を担う若い世代の斬新なアイデアが詰まった本コンテスト。22世紀の食卓や農業の姿がどのように描かれているのか、受賞作品の発表が待ち遠しい。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000119427.html