日本武道館で新年の抱負を書こう!全日本書初め大展覧会、参加者募集中
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新年の幕開けに、日本武道館で自分と向き合う特別な機会が訪れる。第62回全日本書初め大展覧会の開催が決定し、参加者を募集している。この伝統ある行事は、武道の精神と書道の文化を融合させ、青少年の健全育成と国民の豊かな心情を育むことを目的としている。
展覧会は「席書大会」と「公募の部」の2つの部門で構成されている。席書大会は、まさに「書の真剣勝負」と呼ぶにふさわしい。参加者は日本武道館の大道場で、24分間という制限時間内に課題語句を2枚の用紙に書き上げ、そのうち1枚を提出する。一方、公募の部では、全国各地の書塾や学校、自宅で丹精込めて作成した作品を郵送で応募できる。
両部門とも、幼児から一般まで幅広い年齢層が参加可能だ。席書大会の申し込み締切は11月7日、公募の部の作品提出締切は1月8日となっている。参加料は年齢によって異なり、小学生以下は700円、大学生以上は1,000円となっている。
日本武道館の広大な空間で、新年の抱負を墨で表現する。その光景は、日本の伝統文化の息吹を感じさせる。この機会に、書道を通じて自己と向き合い、新たな年への決意を固めてみてはいかがだろうか。詳細は日本武道館の公式ホームページで確認できる。
なお、本イベントのPR動画がYouTubeで公開中だ。書道の魅力や大会の雰囲気を感じ取ることができるので、参加を迷っている方は一度チェックしてみるとよいだろう。
新春の日本武道館で、墨の香りに包まれながら、自分だけの「書初め」を創り出す。それは単なる文字を書く行為を超えた、心と技が融合する瞬間となるはずだ。この特別な体験に、多くの人々が集うことを主催者は心待ちにしている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000169239.html