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池袋の街がアートの舞台に!「第20回池袋モンパルナス回遊美術館」で芸術の秋を満喫

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報道発表
©たかすぎるな。(プレスリリースより)

池袋の街全体が美術館に変わる、アートの祭典が今年も開催される。「第20回池袋モンパルナス回遊美術館」が10月21日から11月30日まで、池袋周辺の様々な会場で繰り広げられる。

かつて若き芸術家たちが集い、創作活動に励んだ「池袋モンパルナス」の精神を受け継ぐこのイベントは、「まちのどこもが美術館」をコンセプトに掲げている。東京芸術劇場や東武百貨店池袋本店、豊島区立郷土資料館など、池袋の街角が芸術作品で彩られる。

今回の見どころは、洋画家・鈴木新夫の生誕110周年を記念した東京初の回顧展や、アーティスト集団C-DEPOTによる巨大バルーンアートの展示など、多彩な企画が目白押しだ。特に注目は「IAG AWARDS 2025 EXHIBITION」で、現役作家で構成された審査員が選抜した約50名の精鋭アーティストたちの入選作品が一堂に会する。

また、アート鑑賞と探索を組み合わせた謎解きイベント「怪盗ニャンポ-にくQビズムの迷宮-」や、未来のアーティストの発掘を目的とした「第4回アーティストデビュー展」など、参加型のイベントも充実している。

さらに、豊島区在住・在学の小学生以下を対象とした「第20回まちかどこども美術展」では、現代美術家やイラストレーターによるワークショップも開催される。子どもから大人まで、幅広い層がアートを楽しめる内容となっている。

池袋の街を歩きながら、秋の芸術に触れる絶好の機会。この機会に、普段とは違う池袋の魅力を発見してみてはいかがだろうか。詳細は公式サイト(https://kaiyu-art.net/)で確認できる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000094265.html