天王寺動物園110周年イベントで障害者アーティストが魅せる!SDGsとアートの融合に注目
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大阪の天王寺動物園が開園110周年を迎え、注目のイベント「天王寺動物園で学ぶSDGzoo~みらいを紡ぐ仲間たち~」が2025年11月15日・16日に開催される。このイベントで、障害者アーティストのkaminaka.hirofumi(かみなか ひろふみ)氏がライブペインティングのパフォーマーとして出演することが決定した。
毎日新聞社主催のこのイベントは、親子向けSDGs教育を目的としており、動物の生態や環境問題を通じて持続可能性について学ぶ機会を提供する。クイズラリーやワークショップ、トークショーなど多彩なプログラムが用意され、過去の開催では約2万4,000人もの来場者を記録している。
注目の出演者であるkaminaka.hirofumi氏は、株式会社絆ホールディングスが運営する「アトリエ中大江公園前」に所属するアーティストだ。幼少期から絵画に親しみ、独自の芸術的視点を持つ彼の作品は、鮮やかな色彩感覚と大胆なコントラストが特徴的。特に鳥類をモチーフとしたライフワークは、深い感情表現と独特の世界観で注目を集めている。
今回のイベントでは、動物園の豊かな自然環境からインスピレーションを得たライブペインティングを披露する予定だ。手や腕を使ったダイナミックな表現と、即興的なアプローチで、観客を魅了することだろう。また、11月19日からはアトリエ中大江公園前で開催される展示会で、独自に考案した色の反転画技法を用いた最新作品も公開される予定だ。
このイベントは、SDGsの理念とアートの融合という新しい試みとして注目を集めている。障害者アーティストの活躍の場を広げるとともに、多様性と持続可能性について考える貴重な機会となりそうだ。入場は無料(一部有料、動物園入園料別途)となっており、多くの家族連れでにぎわうことが予想される。
天王寺動物園で繰り広げられる、SDGsとアートの融合。kaminaka.hirofumi氏の独創的なパフォーマンスを通じて、環境問題や多様性について考える、新しい形の教育イベントに期待が高まる。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000165147.html