Z世代クリエイター・onyoroの初エッセイ集が話題!「何気ない日常」を綴った39篇の物語


KADOKAWAは2026年1月21日、SNSで人気を集めるクリエイター・onyoro(おにょろ)の初エッセイ集『低気圧の日、甘いミルクコーヒーの調べ』を発売した。現在24歳の著者が、音楽大学での生活から現在に至るまでの日常を温かな視点で描いた作品として注目を集めている。
onyoroは音楽大学卒業後、演奏活動のかたわらイラストやものづくりにも幅広く取り組むマルチクリエイターだ。XやInstagramを中心に、生活の中の小さな気づきを切り取った投稿を続け、同世代から共感の声が寄せられている。毎年制作する日めくりカレンダーは即完売するなど、その独特な感性が支持を集めてきた。
本書には39篇の掌編エッセイを収録しており、旅先の銭湯や海辺で食べたクロワッサン、ファミレスのおもちゃ売り場の指輪といった、一見すれば取るに足らないような出来事が綴られている。特別なドラマではなく、誰もが経験するような「なんでもない日」を、あたたかなまなざしで描いた内容が特徴だ。読者は自分自身の記憶や感情と重ね合わせながら、距離感の近い文章を楽しめる構成となっている。
さらに本書では、エッセイに加えてイラストコラムも多数収録されており、どこからでも読み始められる作りになっている点も魅力だ。身の周りのすべてをありのままに受け止め、安易な価値判断を下さない姿勢が作品全体を貫いており、まっさらな心で世界と向き合う「令和的」な感性が表現されている。
定価は1760円(税込)で、四六変形判272ページ。KADOKAWAから発売中である。日常に埋もれがちな小さな幸せを再発見したい読者にとって、心に響く一冊となりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000018598.000007006.html