10代の"見た目の悩み"に向き合う―中高生向けルッキズムイベントが2月開催


SNSが普及し、外見への評価が自己価値と直結しやすい現代において、10代の中高生を対象とした「ルッキズム(外見至上主義)」をテーマにしたオンラインイベントが2026年2月14日に開催される。ルッキズムとは、見た目によって人の価値を判断し、扱いを変える偏見や差別を指す言葉だ。
思春期世代は周囲の視線を気にしやすく、情報があふれる時代において外見の評価が深刻な問題となり得る。さらにルッキズムは個人の意識にとどまらず、経済・教育・メディア・働き方など社会の仕組みにも根付いた人権課題として認識されている。
本イベントは、参加者が「見た目」に関する悩みや偏見を安心して共有・言語化できる場を提供し、自己肯定感を高めるとともに、多様な外見を受け入れる視点を育むことを目的としている。前半は広告表現や社会におけるジェンダー規範などルッキズムを理解するための知識を深める講話、後半は参加者と講師が体験や悩みを通じて交流する構成となっている。この交流を通じて、自分を見つめ直し、他者との違いや多様性を受け入れる姿勢を育む内容だ。
講師には、写真やジェンダー表象に関する研究に取り組む東京造形大学・九州大学非常勤講師の小林美香氏と、イラストレーター・YouTuber・モデルとして活躍し、YouTube登録者数20万人を誇るhannah氏が登壇する。
開催日時は2026年2月14日(土曜日)午後2時から午後4時まで、オンライン(Zoomミーティング)で実施される。対象は12歳から18歳の中高生で、定員は20組(保護者同伴可)。参加費は無料となっている。申込締切は2026年2月7日(土曜日)正午まで。手話通訳やUDトークなどの情報保障についても問合せが可能だ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000126701.html