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CCBTリニューアルイベントがフィナーレへ!都内各地で5組のアーティストが展覧会を開催

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報道発表
特設サイトURL:https://renewal.ccbt.rekibun.or.jp/(プレスリリースより)

シビック・クリエイティブ・ベース東京(CCBT)が2025年12月に渋谷から原宿へ移転し、リニューアルオープンを記念したイベントがいよいよフィナーレを迎える。2026年1月から3月にかけて、2025年度CCBTアーティスト・フェロー5名による展覧会やトークイベントが、CCBT館内だけでなく都内各地の公共空間で順次開催される。

今年度の活動テーマは「これからのコモンズ」。上田麻希、岸裕真、土井樹、藤嶋咲子、山内祥太の5名のアーティスト・フェローがCCBTと協働し、デジタル・コモンズやグローバル・コモンズといった概念を前提に、これからの社会や個人のあり方を考える実験的なプロジェクトを展開してきた。

夜の植物館や千駄木の街角が舞台に

嗅覚アーティストの上田麻希は、夢の島熱帯植物館で3日間限定の展覧会「Aerosculpture ver.2『匂う森』」を1月30日から2月1日まで開催する。夜のバイオームを舞台に、匂い・風・音・動きが交差する体験型インスタレーションを発表。さらに2月13日から3月1日まではCCBTで、デジタル嗅覚技術を用いた渋谷の嗅覚データから生まれるAR体験を含む展示を行う。

音楽家であり科学者でもある土井樹は、「微気象(micro climate)」に焦点を当てた市民参加型プロジェクトを進行中だ。参加者が自宅や職場で気象センサーデバイスを稼働させ、温度・湿度・風などのデータを観測。2月20日から3月1日まで千駄木の会場で、集められたリアルタイムの微気象データを用いたインスタレーション展示「あたらしい天気」を公開する。

3月は3組のプロジェクトが一挙公開

3月には残る3組のアーティスト・フェローによる展覧会が集中的に開催される。岸裕真は3月13日から15日まで海の森公園で、植物の知性に着目した音と光のインスタレーション「平行森林」を発表。植物からデータを受け取り、アルゴリズムを動的に変化させる独自のプラットフォーム「BI(Botanical Intelligence)」を初公開する。

藤嶋咲子は3月7日から21日までCCBTで、ゲームインスタレーション作品「Re: Play」を展示。社会的な「正しさ」に埋もれた個人の声を、遊びを通して掬いあげる試みだ。山内祥太は3月13日から15日まで都内の公園を舞台に、光と音と身体が重なり合うインスタレーション&パフォーマンス「In Between...Us?」を発表する。

3月22日には、全アーティスト・フェローと企画に伴走したメンターが集合し、活動報告会「『これからのコモンズ』への応答」を開催。モデレーターには2024年度CCBTアーティスト・フェローの布施琳太郎氏を迎え、本年度の活動の全貌を振り返る。また、次期募集テーマについても発表される予定だ。

各展覧会の詳細や最新情報はCCBT公式サイト(https://ccbt.rekibun.or.jp/)で確認できる。特設サイト(https://renewal.ccbt.rekibun.or.jp/)では、リニューアルイベント全体の情報が公開されている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000991.000038211.html