DNPグループが全国カレンダー展で快挙!上位賞8点含む過去最多30点受賞


大日本印刷株式会社(DNP)とグループ会社の株式会社DNPコミュニケーションデザイン(DCD)が、「第77回全国カレンダー展」において、上位賞8点を含む全30点という過去最多の受賞を達成した。特に注目すべきは、第2部門と第3部門の上位賞をすべてDNPグループの作品が独占したことである。
同展は1950年に始まり、今回で77回目を迎える歴史ある顕彰制度だ。経済産業省や文部科学省などが後援し、印刷技術や企画・デザイン力、機能性、実用性に優れたカレンダー作品を表彰している。上位賞は経済産業大臣賞、文部科学大臣賞、経済産業省大臣官房商務・サービス審議官賞の3つで、それぞれBtoB向け、BtoC向け、出版・小売販売の3部門に分かれている。
DNPグループの受賞作品には、ガーナの電子廃棄物処理をテーマにしたJFEホールディングスのカレンダーや、X線で植物の美しさを表現したパナソニック ホームズのカレンダーなど、技術力と芸術性を融合させた作品が並ぶ。手漉きのリサイクルペーパーに豊かな色彩を再現したり、広演色インキで花びらの細部まで表現したりと、高度な印刷技術が光る内容となっている。
今回の成功の背景には、DNPの戦略的な取り組みがある。社内のアートディレクターやデザイナーがチームとなり、社会動向を踏まえたメッセージ性や企業のステートメントを意識した企画編集に注力した。さらに、QRコードを活用したメイキングムービーや関連コンテンツの提供により、制作背景や企業の価値観を立体的に伝えるなど、デジタルとの融合も推進している。
受賞作品は、2026年1月26日から30日まで東京サンケイビルで、2月17日から26日まで平和紙業ペーパーボイス大阪で開催される「第77回全国カレンダー展」で公開される予定だ。DNPは今後も、若手アーティストの発掘・支援や文化・芸術の発展に寄与していく方針を示している。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000954.000069194.html