家電やミーアキャットが浮世絵に⁉ 画家・鈴木ひょっとこ×倭物やカヤの異色コラボが2026年2月発売


和雑貨ブランド「倭物やカヤ」を運営する株式会社アミナコレクションは、国内外で活躍する画家・鈴木ひょっとこ氏との初のコラボレーションアイテムを2026年2月中旬より発売する。全国の直営店、公式オンラインショップ、取扱店で展開される本コレクションは、浮世絵の風刺精神を現代の「家電」や日常風景に投影する鈴木氏の独特な世界観を、アロハシャツやリバーシブルジャケット、和雑貨など全12アイテムに落とし込んだものだ。
伝統的な浮世絵に描かれた家電とミーアキャット
一見すると伝統的な浮世絵だが、よく見ると描かれているのは家電や現代的なモチーフ。鈴木ひょっとこ氏の作品は、浮世絵が本来持っていた風刺や遊び心を、現代の暮らしに軽やかに投影している。武蔵野美術大学卒業後、アニメーション制作会社を経て独立した鈴木氏は、「家電図」シリーズを中心に国内外で注目を集める画家で、書籍の装丁やCDジャケットなど幅広い分野で活躍中だ。
忙しない日常の中で、思わずクスッと笑ってしまう余白を届けたいという想いと、倭物やカヤが掲げる「日本のDNAを再創造する」という理念が重なり、本コラボレーションが実現した。「アートは飾るだけでなく、身に纏うことで完成する」をコンセプトに、暮らしにユーモアと彩りを添える新感覚の和スタイルを提案する。
描き下ろし作品「大漁」と「龍虎」に注目
特に本コレクションのために描き下ろされた「大漁」と「龍虎」は注目の作品となっている。「大漁」は福来旗とも呼ばれる大漁旗をモチーフに、小さな縁起物や道具たちが力を合わせて大きな福を生み出す様子を鯛の姿に見立てて描いた作品だ。環境が変わる季節に、明るく背中を押してくれる存在になれたらという思いが込められている。
一方「龍虎」は、対立しながらも調和を象徴する龍と虎を、虎を和鋏、龍を糸と針として表現した作品である。服飾や雑貨が「切る」と「縫う」という相反する行為から生まれることに着想を得ており、身に纏うことで内なる感情を解き放ち、一歩踏み出す勇気を後押しする守り神としての龍虎が描かれている。
ユニセックス仕様で現代のライフスタイルに溶け込むデザイン
商品ラインナップには、リバーシブルジャケット、アロハシャツ、リバーシブル羽織、風呂敷、トートバッグ、御朱印帳、アクリルうちわ、ステッカー、キーホルダーなど多彩なアイテムが揃う。すべてのアイテムはユニセックス仕様で、和装・洋装を問わず、現代のライフスタイルに自然に溶け込むデザインに仕上げられている。
倭物やカヤの商品企画担当者は「日本の文化や美意識をベースにしながら、今の暮らしの中で楽しめることを大切にした。浮世絵が本来持っていた風刺と遊び心を、現代の日常にもう一度取り戻したいと考えた。アートを身にまとうことで、日々の暮らしに少し余白と笑顔が生まれたら嬉しい」とコメントしている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000567.000006166.html