日本発EdTechスタートアップが世界最大の教育賞を受賞!情報リテラシー教育で国際評価


株式会社Classroom Adventureが、世界最大規模のEdTechスタートアップ・コンペティション「Global EdTech Startup Awards(GESAwards)」において、R&D Innovation特別アワードを受賞した。同社は慶應義塾大学の現役学生が立ち上げたEdTechスタートアップで、情報リテラシー分野における学習設計と体験設計に関する研究開発が国際的に認められた形となる。
GESAwardsは6大陸のパートナーと共に運営され、130カ国以上・6,000社以上のEdTechスタートアップが参加する世界最大規模のコンペティションだ。今回の受賞は、同社が進めてきた情報リテラシー教育の取り組みが、グローバルな文脈でも意義ある活動として評価されたことを意味している。
近年、偽情報・誤情報は世界的な社会課題として深刻度を増している。世界経済フォーラムの「Global Risks Report」では、2024年と2025年の2年連続で「misinformation and disinformation」が短期的リスクの最上位に位置づけられた。こうした状況下で、情報の受け手が知識として学ぶだけでなく、現実の情報環境で使える判断と行動の技術を身につける学習体験が求められている。
同社の代表的なプログラム「レイのブログ」は、物語と謎解きを軸に、学習者がインターネット上の情報を自ら検証しながら進む体験型の情報リテラシー教材である。ゲーミフィケーションを活用したこのプログラムは、現在12カ国で累計50,000名以上に届けられている。
さらに同社は、各国のパートナーと協力して「GenAsia Challenge | ユースファクトチェック選手権」を実施している。本大会は若者がチームで情報を収集・検証・ファクトチェックし、正確さとスピードを競う大会で、2024年よりGoogle社から運営を引き継いで開催されている。
Classroom Adventureは今回の受賞を契機に、学習体験の設計と効果検証をさらに強化し、世界中の学校現場・自治体・企業など多様な学習環境で活用しやすい形へと発展させていく方針である。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000150683.html