ロシア人女性写真家クリスティーナ・ロシュコワの大規模展、渋谷PARCOで3月開催決定


株式会社パルコは、2026年3月20日から4月13日まで、PARCO MUSEUM TOKYOにてロシア人写真家クリスティーナ・ロシュコワによる写真展「unbewitched/アンビウィッチド」を開催する。世界的に注目を集める彼女の日本で2度目、かつ初の大規模展示となる。
ロシュコワは1996年ペルミ生まれの若手写真家で、ロシア国内を拠点としながら国際的な雑誌や写真集発売を精力的に展開している。2021年には『British Journal of Photography』の「見るべきトップ20人の若い写真家」に選出され、『Vice』『i-D』など世界的なファッション・カルチャー誌で紹介されてきた。
本展覧会は、同名写真集の発売を記念して開催されるもので、高度経済成長後の「魔法が解かれた」現実と、それでもなお求められるファンタジーをテーマに据えている。少女や少年、恋人たち、性的少数者へ深い親密さをもって向けられるロシュコワのまなざしは、緊張感と親密さを併せ持ち、世界各国の同世代と共鳴するリアリティとダーク・ファンタジーを表現する。
会場は渋谷PARCO 4階のPARCO MUSEUM TOKYOで、入場料は500円。会期中には写真集『UNBEWITCHED/アンビウィッチド』が会場で先行発売される予定だ。一般書店での発売は4月上旬を予定しており、価格は6,600円となる。企画制作は菅付雅信、空間デザインは村山圭が担当し、ロシュコワの独特な世界観を体験できる空間が創出される。
写真評論家の阿久根佐和子は、ロシュコワの作品について「讃美と憧憬の視線」を持ちながらも、愛おしさや冷酷さ、エロティックさのいずれも混じっていない「不思議で現代的な才能」と評価している。営業時間は11時から21時まで、最終日は18時閉場となる。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003730.000003639.html