佐賀県×『キングダム』コラボが本格始動!全長300m超の「読破堤」に本郷奏多も驚愕


佐賀県は2026年1月20日より、県出身の漫画家・原泰久氏による大人気作品『キングダム』とのコラボレーションプロジェクト「キングダム ×(駆ける)佐賀県 ~佐賀の火を絶やすでないぞォ。~」を開始した。連載20周年を迎える同作品と地元佐賀県がタッグを組み、地方創生プロジェクト「サガプライズ!」の第43弾として展開される。
1月27日には佐賀空港でオープニングセレモニーが開催され、映画『キングダム』で成蟜役を演じた俳優の本郷奏多さんがゲストとして登壇した。山口祥義佐賀県知事は「作者の原泰久さんは佐賀県が生んだスーパースター。キングダムは多くの人の人生に勇気を与えてくれる作品」と語り、コラボへの期待を表明した。
セレモニーでは、人間国宝・井上萬二氏の孫で陶芸家の井上祐希さんが登場し、有田焼と『キングダム』を融合させた特別作品を披露した。白磁の白に飛沫模様を掛け合わせ、5人のキャラクターによる戦いのシーンを表現したという。井上さんは「祖父を亡くし火が消えそうな状況だったが、今回の依頼を受け、祖父からの火を絶やさないと決めた」と制作に込めた思いを明かした。
本郷奏多さんは「原先生の故郷である佐賀でのイベントに参加できて光栄。今回初めて佐賀に来たので、機会を作ってくれたキングダムに感謝」とコメント。特に有明海沿いの防波堤に設置された「キングダム読破堤」について、「300mもの防波堤に全ページが貼ってあるなんて凄まじい。毎日通えばタダで全巻読めてしまう」と驚きを隠せない様子だった。作中の過激なシーンを佐賀名産の「佐賀海苔」で隠すという演出には、「非常にセンスがある」と絶賛した。
佐賀空港は期間限定で「佐賀キングダム空港」という愛称を追加し、外壁や階段、ガラス面などにキャラクターや名シーンを装飾している。空港3階では「思いの継承」をテーマにした特別展を開催中で、信が託された「夢」や王騎将軍から受け継いだ「矛」など、物語の核となる要素を展示している。空港スタッフもオリジナルのピンバッジを着用し、来訪者を迎える体制を整えた。
コミックス1巻から77巻までの全ページを300m超にわたって展示した「キングダム読破堤」は、セレモニー後の現地取材会で報道陣に公開され、大きな注目を集めた。佐賀空港到着便利用者向けには、お得なレンタカーキャンペーンも実施されており、コラボスポットを効率よく周遊できる環境が整っている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000467.000018574.html