スポーツ写真の巨匠・水谷章人が60年の集大成を披露!「記録」から「表現」へ進化した写真展が2026年3月開催


日本を代表するスポーツ写真家・水谷章人氏の60年にわたる軌跡を辿る写真展が、2026年3月6日から3月26日まで、東京ミッドタウン内のフジフイルム スクエアで開催される。入館無料で誰でも鑑賞できるこの展覧会では、スポーツ写真の新たな可能性を追求する水谷氏の挑戦が体感できる。
1940年長野県飯田市生まれの水谷氏は、1965年に山岳写真家としてデビュー後、スキーをはじめとするスポーツ写真の分野で活躍してきた。世界大会や各種世界選手権の取材を数多く手がけ、2007年には日本写真協会賞作家賞を受賞するなど、その功績は高く評価されている。また、2000年からは若手スポーツ写真家育成を目的とした「水谷塾」の塾長を務め、後進の育成にも力を注いでいる。
本展の最大の見どころは、水谷氏が近年取り組む「記録」から「表現」への視点の転換だ。報道という立場から数え切れないほどのアスリートの躍動する瞬間を捉えてきた水谷氏は、現在、写真芸術としての可能性を追求している。幻想的な構図、造形美、鮮やかな色彩、肉眼を超えた世界を取り入れた作品群は、競技記録としてのスポーツ写真を、夢や未来を感じさせる芸術表現として再構築する試みとなっている。
会場では、デジタルカメラで撮影され、描写性の高い富士フイルム製品「銀写真プリント」を使用した大型プリント約30点がカラー・モノクロで展示される予定だ。60年の経験と情熱が生み出す、力強さと美しさが融合した世界観は、スポーツ写真の将来へ向けた水谷氏の新たな挑戦を感じさせる内容となっている。
また、写真展期間中の3月8日と14日には、水谷氏本人によるギャラリートークも開催される。各日14時から30分間、参加無料・予約不要で実施されるため、写真家の生の声を聞ける貴重な機会となりそうだ。開館時間は10時から19時まで、最終日のみ16時までとなっている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000330.000013110.html