答えを教えない童話が話題に!子どもも大人も考える力を育む「現代版イソップ童話」25巻刊行


近年、絵本や童話が再び注目を集めている。その背景には、短い物語の中で自分の経験や感情を重ねながら考えられるという特性があるためだ。そんな中、従来の教訓型童話とは一線を画す「現代版イソップ童話」シリーズが、世代を超えて読者を獲得している。
このシリーズの最大の特徴は、明確な答えを提示しない構成にある。読者は登場人物の選択や出来事を通して、自分なりの解釈を育てていく仕組みだ。説教ではなく問いを残すことで、子どもは感性で、大人は人生経験を重ねながら読むことができ、同じ物語から異なる気づきを得られる点が支持されている。
著者のひらかわゆうき氏は、幼児教育・英語教育に長年携わる教育者・作家である。保育現場での実体験をもとに、子どもにも大人にも「考える余白」を届ける物語作品を多数発表してきた。現在までに25巻を刊行し、日本神話を現代的に再解釈したシリーズに加え、英語版も同時展開することで、日本発の物語を世界に向けて発信している。
シリーズは電子書籍としてAmazon Kindleで発売中で、寓話・思考・教育のジャンルに位置づけられている。2月には新刊の案内とともに、本シリーズの思想や背景を段階的に紹介し、物語が持つ「考える力」を多角的に伝えていく予定だという。正解を押し付けない物語が、現代の読者に新たな思考の扉を開いている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000092.000163883.html