日本酒選び、6割が「味わい・タイプ」を重視


日本酒購入者の6割以上が味わいを最優先
株式会社NEXERは、IMADEYA協力のもと、日本酒を飲む全国の男女402名を対象に「日本酒の選び方と購入行動の実態」に関するアンケート調査を実施した。調査期間は2025年12月22日から2026年1月15日である。
日本酒を選ぶ際に最も重視するポイントについて尋ねたところ、60.4%が「味わい・タイプ(甘口/辛口、フルーティーなど)」と回答した。次いで「価格」が13.7%、「銘柄・ブランド」が10.9%となり、6割以上の人が価格やブランドよりも味わいを優先していることが明らかになった。
「味わい・タイプ」を重視する理由として「おいしいものを飲みたいから」「辛口の日本酒が一番美味しいから」「フルーティな味わいのお酒が好き」といった声が寄せられた。「価格」を重視する人からは「毎日飲むのでできるだけ安くて美味しいものを選ぶようにしています」など、日常的に楽しむためにコストパフォーマンスを意識している様子がうかがえる。
新しい日本酒を試すきっかけは店頭での出会いが最多
新しい日本酒を試すきっかけについて尋ねたところ、最も多かったのは「酒屋やスーパーの店頭で見かけた」で47.0%だった。次いで「飲食店で飲んで美味しかった」が37.3%、「試飲イベント・酒蔵見学」が18.4%と続いた。
一方、「SNSで紹介されていた」は5.5%と少なく、デジタルメディアよりもリアルな場での出会いが新しい日本酒を試すきっかけになっていることがわかった。店頭での偶然の出会いや飲食店での体験が、新たな日本酒との接点を生んでいる。
約6割が日本酒選びに「難しさ」を感じる
日本酒選びで「難しい」「わかりにくい」と感じることがあるか尋ねたところ、57.7%が「ある」と回答した。具体的な内容として、最も多かったのは「種類が多すぎて選べない」で61.2%、次いで「味の違いが想像しにくい」が56.0%となった。その他「自分の好みに合うか不安」が31.5%、「価格と品質の違いが分からない」が30.6%だった。
どのような情報やサポートがあれば選びやすくなるか尋ねたところ、「好みで選んでくれるチャート」「味を数値化してもらえると参考になる」「試飲できたら良いと思う」「辛い、甘い、重い、軽い、などを簡単な表にしてラベルに載せて欲しい」といった声が寄せられた。味わいをチャートや数値で視覚的に示してほしいという意見や、試飲の機会を求める声が目立つ結果となった。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002234.000044800.html