刑務所のアートから考える対話の力、奈良でトークイベント開催


障害者支援とアートの接点
奈良県立図書情報館で3月28日、「アートがひらく対話の回路」と題したトークイベントが開催される。社会における対立や分断が深まる中、アートが持つ力や役割に注目が集まっている。
たんぽぽの家は、「アートを通して幸福で豊かな生活を営むことはすべての人の権利」と考え、障害のある人と共に市民芸術運動「エイブル・アート・ムーブメント」を展開してきた。今回のトークでは、刑務所で過ごす人たちの表現活動という新たな視点から、アートの可能性を探る。
刑務所での表現活動を発信
ゲストの風間勇助さんは、刑務所で過ごす人たちや刑務所とかかわる人たちによる表現を発信している。公開されている作品は絵画、書、詩や俳句など多岐にわたり、人が尊厳をもって生きるためには表現することが欠かせないことを示すものだ。作品をとおして、なかなか知る機会が少ない刑務所の中での生活を想像するきっかけにもなる。
イベント概要
トークイベントは14時から15時40分まで、奈良県立図書情報館1階交流ホールで開催。参加は無料だが、事前申込みが必要となる。たんぽぽの家理事長の岡部太郎さんも登壇し、日頃見過ごされやすい小さな声や他者の存在をとらえるアートの役割について語り合う予定だ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000418.000142065.html