AI工場システムからアクセサリーブランドまで、高校生起業家が事業プランを発表


N高グループ起業部がビジネスプランコンテストを開催
学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校・S高等学校・R高等学校とN中等部の部活動「N高グループ起業部」は、2026年2月27日(金)14時より「N高グループ起業部 ビジネスプランコンテスト2026」を開催する。N高グループ・N中等部に所属する全校生徒を対象に、ビジネスアイデアや事業プランを募るコンテストで、年1回実施されている。
約60チームから5チームのファイナリストが出場
今回のコンテストには学内から約60チームの応募があり、予選会を勝ち抜いた5チームがファイナリストとして出場する。ファイナリストは自身の実体験や身近な地域課題・社会課題をもとに考案した事業プランについて、製品のデモンストレーションやサービス紹介を交えながら、プレゼンテーションを行う。発表チームの事業内容は、タブレットを使い工場の製造ラインで不良品を検知できるAIアプリ「AI-Capt(アイキャプト)」、貸切温泉を軸に日帰り温泉と宿泊を運営する小規模温泉事業、挑戦したい学生が他の誰かと動き出せる環境をつくるコミュニティ・プロジェクト、「その日、その瞬間の『わたしらしさ』を表現する」をコンセプトとしたアクセサリーの製造・販売、LINEで毎日届く「問い」と「声かけ」で親子のコミュニケーションを円滑にするセルフコーチングサービスなど多彩である。
起業家の家入一真氏と理事の夏野剛が審査
審査員はN高グループ起業部特別顧問で起業家の家入一真氏、当学園理事の夏野剛を迎える。優勝者には活動奨励金10万円と、学園内での事業宣伝・イベント開催の権利が授与される。家入氏からのメッセージでは「AIやテクノロジーがどんなに進化しても、誰かの痛みに寄り添い、体温や優しさを感じるようなサービスを作ることが大切」とコメントしている。夏野氏は「世界は今、想像を超えるスピードで変化しています。このコンテストは、皆さんの自由な発想を具体的なカタチにするための最高の舞台です」とメッセージを送っている。
起業部は年間を通じた実践的な活動
N高グループ起業部は、起業家を目指すことでイノベーティブな考え方を学び、日本や世界を支える人材を育成することを目的とした実践的な部活動である。2024年度からは起業やビジネスに興味のある学園生徒なら誰でも参加可能なコミュニティ部活となり、基礎について知識0から学べる講義型の入門プログラム「起業部アントレ」、本格的にビジネスに取り組み、メンタリングや起業支援金のサポートを受けられる「起業部BLP(Business leadership program)」の3つのクラスで活動している。これまでに15チームの法人を輩出している。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000099.000076533.html