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モダン・デザイン史を編年体で読む『100年』最新刊が2月発売

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報道発表
プレスリリースより

デザインは時代の表象である

モダン・デザインの歩みを編年体で綴ると、時代背景とデザインの関係が、デザインの領域や国を超えた事象の前後関係として見えてくる。本書『モダン・デザインの100年』は、建築から船舶、鉄道車両、橋梁、自動車から電気製品、家具や衣装、文字やポスターなどの印刷物まで、人間の衣食住に関するデザイン思潮やその振興策に関するイベントを中心に編成されている。

生活文化とデザインの関係性を読み解く

本書はデザインを生活者の視点から概観し、多くの事象を捉えた一冊である。100年にわたり1年ごとの編年体で綴ったことで、モダン・デザインの歩みが明らかになった初めての書となっている。デザインを学ぼうとする若い人にとって、領域を超えたモダン・デザイン史を知る絶好の書といえるだろう。

1971年に現れた食のデザインの傑作

興味深い事例として、1971年に現れた奇遇が挙げられる。この年、アメリカのハンバーガーと日清食品のカップ麺が、食のデザインの傑作として同じタイミングで登場しているのである。こうした異なる領域や国を超えた事象の前後関係が、本書を通じて読み解ける。

著者紹介

著者の山内陸平氏は京都工芸繊維大学意匠工芸科卒業後、米国イリノイ工科大学大学院で学んだ。ジョージ・ネルソン事務所でハーマンミラー社のプロジェクトチームに参加し、日本万国博覧会協会、高島屋設計部を経て、京都工芸繊維大学教授、美術工芸資料館館長などを務めた。現在は同大学名誉教授である。建築、インテリア、家具などのプロダクト、鉄道車両など幅広い分野でデザイン活動を行い、イタリア・スイスの国際コンペティション、ブルネル賞、日本デザイン学会作品賞、インテリアデザイナー協会「協会賞」など多数受賞している。近作に近鉄の特急車両「しまかぜ」(2013)があり、著書に『20世紀の椅子たち 椅子をめぐる近代デザイン史』(彰国社)を持つ。

書籍情報と出版社紹介

『モダン・デザインの100年』は著者山内陸平による著作で、出版社はパレード、発売日は2026年2月17日である。ISBN番号は978-4-434-37402-9で、A5変形判の並製本、422ページの仕様となっている。定価は3,960円(3,600円+税10%)。母体である株式会社パレードはデザイン制作会社で、プロの技術と知識により、優れたデザインと高い品質で本づくり・出版をトータルサポートしている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000565.000046294.html