AI活用に挑戦する農家3名募集、90日間の伴走支援開始


「AIに興味はあるが何から始めたらいいか分からない」農家向けに伴走型支援
農業×新技術を推進する農家支援コミュニティ「Metagri研究所」は、農家向けの生成AI活用メディア『農業AI通信』において、「初代メディア・アンバサダー」として、AI活用に挑戦する農家3名の公募を2026年2月19日(木)より開始する。AI経験は一切不問で、課題のヒアリングから最適な生成AIの選定から活用までを90日間にわたり伴走型で支援する。支援の全過程は『農業AI通信』で事例記事として連載し、農家のAI導入ストーリーを全国に届ける。
農業界における「AIの活用と実現のギャップ」が課題
生成AIへの関心は農業界でも急速に高まっているが、多くの農家が直面する課題は「興味はあるが、どのツールを選べばいいか分からない」「使ってみたが、結局活用しきれないまま放置してしまった」というもの。農林水産省資料によれば、スマート農業技術を活用した農地面積の割合は約20%(2024年時点)にとどまり、政府目標の2030年50%とは大きな開きがある。
課題の本質は「関心がない」ことではなく、「最初の一歩を踏み出す機会がない」ことにある。『農業AI通信』が2026年1月の本格始動以来、読者から寄せられた声の多くが「AIに興味はある。でも、何から手を付けていいか分からない」というもの。実際に読者データを分析すると、最も読まれている記事テーマは「確定申告・経理×AI」であり、上位記事で閲覧数の約半数を占めている。農家が「今すぐ知りたい実務課題」にAIの答えを求めている実態が表れている。
月1回のオンライン面談で個別の業務に最適化したAIワークフローを構築
本プログラムでは、選抜された3名のアンバサダー農家に対し、90日間の伴走型AI活用支援を提供する。農園ごとの業務課題をヒアリングし、最適な生成AIの選定から導入・活用定着までを一貫サポート。問い合わせ対応の自動化、お客様向け資料の高速作成、補助金・行政書類の叩き台生成、求人票・採用導線の整備なども支援対象となる。月1回のオンライン面談での伴走セッションにて、個別の業務に合わせたAIワークフローを構築する。
農家のストーリーを全国に発信、安心して取り組める環境を整備
『農業AI通信』での個別プロフィール特集記事の掲載により、農園の理念やこだわりを記事化し、検索資産として蓄積される。AI導入90日間の全過程を「実践事例」として連載記事化し、オンラインセミナー・勉強会での登壇機会も提供する。新たなAIテンプレートやプロンプト、運用フローの提供に加え、AI利用時の誤情報チェック手順の提供と、AIの悩み相談窓口の常設により、安心して取り組める環境を整備している。
応募期間は2026年3月31日まで、選考制で3名を採用
応募対象は、AI活用に意欲のある農家・農業関係者で、AI経験は不問。個人・法人、規模も問わない。応募期間は2026年3月31日(火)23:59までで、プログラムは無料で提供される。募集人数は3名で選考制となり、AI活用への意欲、取り組みたいテーマの明確さ、発信への協力意思を総合的に評価して選考される。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000173.000087046.html