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地域食文化の担い手。OMO7高知料理長が高知県知事表彰受賞

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モニター・レポート
報道発表
令和7年度栄養関係功労者高知県知事表彰式の様子(左側が橋田幸秀、右側は高知県健康政策部 部長 中嶋真琴 様)(プレスリリースより)

37年のフランス料理研鑽が評価される

OMO7高知 by 星野リゾートの料理長である橋田幸秀は、2026年2月、高知県より「令和7年度栄養関係功労者高知県知事表彰(区分:調理業務功労者)」を受賞しました。昭和63年のキャリア始動以来、37年にわたってフランス料理の技術を研究し続けた橋田の功績が、高知県によって認められた形です。この表彰は、高知県民の食生活改善や調理技術の向上に多大な貢献があった個人を称えるものであり、特に「調理業務功労者」は20年以上の従事経験を持ち、指導的立場から調理師の資質向上に顕著な功績を残した者に贈られます。

「TOSAインスパイア」で伝統と革新を融合

橋田は、37年間の修練を礎に、高知が誇る豊富な食材や伝統食「皿鉢(さわち)料理」へ現代的な息吹を吹き込む「TOSAインスパイア」をコンセプトとして、革新的な食の価値を創造し続けています。OMO7高知の「OMOダイニング」では、伝統食「皿鉢」に見立てたビュッフェ台に、高知の豊かな食材を独自の技法で昇華させた和洋中の料理が並びます。夕食には豪快な炎で仕上げる「牛とカツオの藁焼き」や作りたての芋けんぴを提供し、朝食ではゆずが香るフレンチトーストや日曜市名物「いも天」を揚げたてで用意するなど、地産地消に精通した橋田の監修による高知の食の魅力を存分に堪能できます。

地域社会への貢献で受賞に至る

今回の受賞は、調理技術の研鑽に加え、ホテルだけにとどまらない「食による地域活性化」への情熱が評価されたものです。橋田は地元の中学生を対象としたテーブルマナー講習を実施し、次世代の食文化を担う後進の育成に貢献しています。また、高知の食の祭典である「南国高知皿鉢祭り」への出展を通じ、伝統文化の継承と観光振興に寄与してきました。さらに、児童福祉施設や高齢者施設への慰問活動を精力的に行い、食を通じた喜びを届けるなど、地域社会に根差した奉仕活動を継続しています。

観光資源と地域経済の活性化に寄与

橋田の活動は、四国旅客鉄道株式会社が運行する観光列車「志国土佐 時代(トキ)の夜明けのものがたり 煌海(きらめき)の抄」における料理の監修にも及びます。この取り組みを通じて、食の観点から高知県の魅力を全国へ発信し、地域経済の活性化にも寄与しています。橋田は、土佐の風土が育んだ食材の魅力をいかに美しく、そして驚きのある一皿として提供するかを、日々試行錯誤する中で、今回の受賞を大きな励みとしており、今後も生産者の皆さまの想いと高知の豊かな食文化を県内外の多くの方へお届けできるよう、精進を続けるとしています。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002078.000033064.html