外国人の名前を漢字で変換!590の当て字で楽しむ日本文化入門書


590の外国人名を漢字で紹介する新刊書籍
JTBグループの株式会社JTBパブリッシングは、書籍『What's Your Name in KANJI?』を2026年2月24日(火)に発売する。本書では、590の外国人の名前を当て字(漢字)で紹介している。例えば「Daniel」という名前は、音に合わせて「大仁獲」と表し、「大きな」「仁(思いやり、愛情、慈しみ)」を「獲得する」という意味を持つ。漢字には一字一字に意味があり、名前一つひとつが小さな物語になるという特徴がある。
海外旅行での出来事がきっかけ
本書の企画は、海外旅行中に編集者が現地の方から「私の名前を漢字で書いて」と頼まれたことから生まれた。「漢字は読めないけれど、神秘的できれい」という話を聞き、できるだけポジティブで素敵な意味の名前になるように漢字を選んだという。その時にとても喜んでもらえた体験が、本書の出発点となった。
漢字の意味と名前としての印象を丁寧に解説
漢字の大きな特長は、一文字ごとに意味を持つことである。日本では古くから名前に漢字を用い、その一字一字に意味や願い、さらには音の響きから受ける印象までをも込めてきた。本書では、外国人の名前を日本語の音に合わせて漢字で表現するだけでなく、その漢字が持つ意味や、名前としての印象まで丁寧に解説している。例として、Aaliyah→愛里彩(アーリヤ)、Abigail→阿美藝留(アビゲイル)、Abraham→英武羅波夢(エイブラハム)、Brandon→武蘭燈(ブライドン)、Cameron→伽芽論(キャメロン)、Daniel→大仁獲(ダニエル)、Dante→暖手(ダンテ)、Emily→笑美莉(エミリー)、Grace→玖麗須(グレイス)、Nicholas→日光螺須(ニコラス)、Patrick→覇斗陸(パトリック)などが挙げられる。
日本文化をより深く楽しめるコラムも収録
本書には、外国人の名前の当て字紹介に加え、日本文化をより深く楽しめるコラムも収録している。日本人に多い苗字、動物にまつわる漢字、日本の魚食文化と結びついた文字、忍者や武士をイメージさせる漢字など、日本語表現の奥深さはもちろん、文化的背景にもふれられる構成になっている。音を優先して漢字を当てるため、日本人の名前とは異なる読み方や、一般的ではない読みになる場合もあるが、自分の名前がどのような意味やイメージを持つ漢字で表されるのかを知ることは、日本文化をより身近に感じる特別な体験となる。
書籍の概要と販売情報
【書名】What's Your Name in KANJI?【定価】2970円(10%税込)【仕様】150mm×225㎜、144P【発売日】2026年2月24日(火)【発行】JTBパブリッシング【販売】全国の書店
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000596.000024732.html