公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

須藤玲子×アドリアン・ガルデール『3月のこいのぼり』展、奈良で開催

タグ
記事・ブログ・投稿
報道発表
プレスリリースより

須藤玲子とアドリアン・ガルデールが手掛ける『こいのぼり』展が奈良で開幕

株式会社布の企画協力による『3月のこいのぼり』展が、無印良品の世界最大店舗「無印良品 イオンモール橿原」(奈良県橿原市)にて2026年2月28日(土)から2026年3月15日(日)まで開催される。本展は、無印良品を展開する株式会社良品計画が取り組む「地域活性化」と「資源の循環」の一環として企画されたものである。

世界で高く評価されてきた『こいのぼり』インスタレーション

『こいのぼり』は、テキスタイルデザイナーで無印良品のアドバイザリーボードを務める須藤玲子(NUNO主宰)と、フランス人デザイナーのアドリアン・ガルデール氏(Adrien Gardère)が手掛けるインスタレーション作品である。鮮やかな色彩のテキスタイルによるこいのぼりが空間を埋め尽くし、躍動感あふれる風景を生み出す。本作は、須藤の創作の根幹を支える日本の優れた染色・織りの技術をより幅広い人々に伝えるために制作されている。2008年にワシントンD.C.のジョン・F・ケネディ舞台芸術センターで最初に発表されて以来、パリや香港、東京など国内外を巡回し、各地で人々を魅了してきた。このたび「無印良品 イオンモール橿原」開店1周年を記念し、50匹の「こいのぼり」が華やかに店頭を彩ることになる。

奈良のものづくり企業との共創で実現する特別な『こいのぼり』

本展では、奈良県内のものづくり企業との共創によって生まれた素材、および無印良品の店舗で回収した衣料品を活用した特別な『こいのぼり』を制作・披露する。奈良地域の布づくりに焦点をあて、この地域で製造が盛んなメリヤス編みや、蚊帳布として知られる奈良晒、薄くきめ細やかな吉野紙などの素材を活かし、髙井ニット、岡井麻布商店、オフィスキャンプとの共創によるこの土地ならではの『こいのぼり』を実現している。来場された地域の皆様に、この土地で織られた布や、一度役目を終えながら新たな息吹を吹き込まれた布が『こいのぼり』となって泳ぐ姿をご覧いただくことで、地域への誇りや愛着、またモノを長く大切に使い続ける想いが共有されることを期待している。

ReMUJIの取り組みで衣料品を新しく生まれ変わらせる

無印良品では「ReMUJI」として2010年より不要になった衣料品の回収を実施しており、2015年からは回収した衣料品を藍色や黒色に染め直して販売している。本展では、この取り組みのひとつとして、この地域で回収された衣料品をパッチワーク布に仕立て直し、『こいのぼり』として再生させる。資源の循環やサーキュラーエコノミーの重要性が高まるなか、無印良品が実践する資源循環への想いが、このインスタレーション作品を通じて表現されている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000058511.html