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創造人口で地域づくり、宮崎県新富町の3日間プログラム始動

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企画・ビジネスプラン
報道発表
プレスリリースより

劇場を拠点とした地域経済の新しい取り組み

一般財団法人こゆ地域づくり推進機構は、2026年4月に新富町文化会館「ルピナスみらい劇場」がリニューアルすることに合わせて、劇場を起点とした新しい地域づくりプログラムを開始する。『新富ひょうげんの学校 〜町で学び、つくる つながる〜』と銘打つこのプログラムは、演劇を通じて「創造人口」を育成し、関係人口を創出するのが目的だ。

新富町文化会館の指定管理をこゆ財団が請け負うことになったのを機に、文化会館を「地域経済のエンジン」へと再定義する「MIRISEプロジェクト」の中の新規事業として位置付けられている。

従来の文化施設から脱却、創造の場へ

MIRISEプロジェクトは、年間30プロジェクト、1,000人の創造人口創出を目標に掲げている。これまで文化施設は場所貸し(貸館)が97.6%を占めていたが、新たな事業と人材を産む場へと転換することで、AI時代において自ら問いを立て、形にする「つくること」と、分野を越えて高め合う「つながること」を重視する。演劇という手法を通じて、ビジネスパーソンやクリエイターが創造力を磨きながら町と関わり、一過性の来訪ではない「創造人口」へと変容するきっかけを生み出すのが狙いだ。

3日間の集中プログラム内容と実施概要

プログラムは2026年4月17日(金)から19日(日)の3日間で開催される。参加者は新富町内で様々な事業者との交流を経て、五感をフル活用して町と出会う。最終日には、ルピナスみらい劇場で、その体験を表現へと昇華させるという。会場は追分分校と新富町文化会館「ルピナスみらい劇場」(宮崎県新富町)で、詳細はPeatixのイベントページで確認できる。

ビジネスと演劇の融合を実現するプロフェッショナル布陣

本プログラムは、ビジネス、演劇、地域づくりの第一線で活躍するプロフェッショナルたちが携わる。プロデューサーは、クリエイターエージェンシー最大手で舞台芸術事業部を立ち上げた藤澤さしみ氏。総合演出は宮崎県演劇協会会長の濱田明良氏で、クリエイティブマネージャーは一般社団法人ORIGIN代表のエンドウレイ氏、コミュニケーションマネージャーはこゆ財団の有賀沙樹氏が務める。ビジネス表現としての演劇導入を推進する専門家たちが、それぞれの専門性を掛け合わせることで「自ら稼げる劇場」と「創造人口の創出」に挑戦していく。

3年後に町の人口の5分の1が創造に関与する目標

こゆ財団が仕掛けるMIRISEプロジェクトでは、本プログラムなどを通じて年間1,000人の創造人口を創出し、3年後には新富町の人口の約5分の1が「つくる人」として町に関与する状態を目指す。この「演劇×地方×ビジネス」を組み合わせたモデルを成功させることで、将来的には赤字に悩む全国の自治体に対するコンサルティング事業への発展も見据えている。こゆ財団は2017年4月に設立された地域商社で、「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円ライチに代表される農産物のブランディングや商品開発で稼ぎ、その利益を人財育成に再投資している。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000598.000028395.html