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俳優・佐津川愛美がプロデュース、学生が主演した短編映画『ピーマンの神様』が映画祭招待上映

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映像・映画・ショートフィルム
報道発表
プレスリリースより

ピーマン嫌いから生まれた青春ファンタジー映画

名古屋ビジュアルアーツ・アカデミーの映像学科は、短編映画『ピーマンの神様』を制作しました。本作は俳優・佐津川愛美さんが主宰する「映画と仲間 filty(フィルティ)」との産学連携により実現した作品です。名古屋駅前・ミッドランドスクエア シネマで開催された「おいしい映画祭」にて、招待作品として商業映画館のスクリーンで上映されました。

ピーマンが大の苦手な高校2年生・ひじりの前に、ある日「ピーマンの神様」が現れます。神様は「嫌いなものの中にも君を強くする力がある」と語りかけ、ひじりは不思議な時間を通して自分の心と向き合い、少しずつ成長していくという物語です。「ピーマンが嫌い」という監督を務めた学生のコンプレックスから生まれたこの作品は、子どもから大人まで楽しめる青春ファンタジーとなっています。

学生たちが制作の中核を担当、プロの現場を体験

学生たちは監督・脚本・撮影・照明・音声・美術・編集・主演など制作の中核を担当しました。佐津川愛美さんはプロデューサーとして企画段階から参加し、演出面でのアドバイスやキャスティング、現場判断など、プロフェッショナルな視点で学生に寄り添いながら制作を伴走しています。

本作では「おいしい映画祭」への出品を見据え、「食べ物を美味しそうに撮ること」にこだわりました。その分、撮影には時間と労力を要し、学生たちはプロの助言を現場で受けながらこだわり続けることの難しさと向き合いました。プロが一方的に答えを教えるのではなく、学生たちが自ら考えるためのヒントを示し、対話を重ねていく協働スタイルで制作されています。

観客や業界関係者からの高い評価と学生の成長

「おいしい映画祭」は名古屋駅前のミッドランドスクエア シネマで毎年開催される映画祭で、俳優、映画監督、プロデューサー、配給関係者など映画制作・上映に携わる多くの業界関係者が来場します。上映後には、「学生ならではの設定や内容で、とても良い短編映画だった」「テーマがわかりやすく、子どもから大人まで楽しめる作品だと感じた」といった声が多く寄せられました。

学生たちは実際の映画館という場で不特定多数の観客や業界関係者の目に触れることで、プレッシャーを感じる一方で、なかなか出来ない経験にわくわくし、作品づくりへの意識と責任感を大きく高めました。自らが関わった作品がプロの作品と同じ環境で上映されることで、緊張感と同時に大きな達成感と自信を得る機会となったのです。

実践的な映像人材育成を目指す産学連携

本企画は、俳優として第一線で活躍する佐津川愛美さんと、「映画と仲間 filty(フィルティ)」に関わる映像学科の卒業生からのオファーをきっかけに実現しました。映画づくりに関心を寄せる学生たちに、実際のプロフェッショナルと同じ現場に立ちながら学ぶ機会を提供したいという教育的目的のもと、企画されています。

学校の授業ではなかなか味わうことのできない、プロの俳優を迎えての緊張感や、作品づくりに本気で向き合う現場の空気を体感できる機会は、学生にとって非常に貴重な学びとなります。名古屋ビジュアルアーツ・アカデミーは、教室内にとどまらない実践的な学びを重視しており、プロのスタッフと協働し、商業映画館のスクリーンで上映される作品づくりは、「実学・実業・実社会」を体現する取り組みの一つです。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000242.000122890.html