ibisPaint Ver.14.0.0が2026年3月下旬リリース、カラーパレット・ブラシ機能が大幅進化


複数カラーパレット作成とQRコード共有で配色効率が向上
モバイルペイントアプリ「ibisPaint」を開発・運営する株式会社アイビスは、Ver.14.0.0を2026年3月下旬にリリースする。今回のアップデートでは、ユーザーが日常的に利用するカラーパレットやブラシなど、基本機能を中心に丁寧な改善を実施し、より快適で効率的な創作体験を実現する予定である。
最大の特徴は複数のカラーパレットを作成・保存できるようになることで、作品や用途に合わせてパレットを自由に切り替えられるようになる。さらに、色の並べ替えもドラッグ操作で簡単になり、よく使う色を選びやすい位置に配置したり同系色でまとめたりすることが可能だ。
カラーパレットの書き出し・読み込み機能では、QRコード画像として保存されるため、SNSやメールで友人と簡単に共有できる。オンラインギャラリーやX、各種動画プラットフォームなど多様な媒体で気軽に交換できるのは大きな強みとなる。
約400種類のブラシをカテゴリ分けし、8種類の新ブラシを追加
ブラシ機能も総合的にアップデートされる。現在は約400種類が「インク」「スケッチ」「水彩」「ふちどり」などのカテゴリに整理され、目的のブラシをより簡単に見つけられるようになった。
新たに「厚塗りブラシ」「にじみつけペン」「スケッチペンシル」「マットパステル」など8種類の新しいブラシが追加される。厚みのある色表現や質感にこだわったイラスト制作をこれまで以上に楽しむことが可能になるだろう。
ブラシごとに筆圧に対する太さや不透明度の反応をグラフで設定できるようになり、ブラシのサイズや不透明度などの設定を固定(ロック)する機能も追加される。お気に入りの設定をキープしたまま、必要に応じて設定を変えられるようになり、より柔軟にブラシを活用できるだ。
図形ツール・出力機能・グラデーション機能が大幅進化
図形ツールにおいても、「吹き出し」と「細い矢印」が追加される。図形を描いた直後に、位置・サイズ・角度・色やブラシの設定を変更できるようになり、取り消しで描き直す手間がなくなるため、直感的に理想の形へ調整できるようになる。
出力機能では、CMYKでの出力に対応し、グレースケール(8bit)やモノクロ2階調(1bit)での出力も可能になった。これにより、印刷用途に応じた柔軟な出力が実現する。
グラデーション機能も直感的に進化し、「グラデーション調整ライン」を使って3つのつまみを動かすだけで始点・終点・中間値を変更できるようになる。新しい「グラデーションペン」では、キャンバスをドラッグするだけで直感的にグラデーションが作成できるようになるだろう。
調整レイヤーで15種類の新フィルター、UI操作も大幅向上
調整レイヤーで新たに15種類のフィルターが利用可能になる。「色収差」「グリッチ」「六角ピクセレート」「波」「波紋」「渦巻き」「極座標変換」など、イラストの最終仕上げに人気のエフェクトがレイヤー結合なしで適用でき、修正や微調整も自由自在だ。
UI操作も大幅に向上する。タブレット版・PC版には作業画面にカラーウィンドウを常に表示できる「フローティングカラーウィンドウ」機能が追加される。ホバー機能対応のスタイラスペン使用時には、ブラシパターンを表示可能になり、ブラシストロークを開始する前に線の太さや色、不透明度を予測しやすくなるだろう。
キーボードショートカットも多数追加され、カスタマイズも可能になった。PC版ではドラッグ&ドロップで画像をインポートできるようになり、操作性が大きく向上する。なお、新機能を紹介する動画は3月13日より毎営業日にYouTubeで公開予定である。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000076.000015594.html