動画生成AI「NoLang」で未経験でも動画制作、学校事務員の活用事例を公開


動画制作未経験から始まった挑戦
株式会社Mavericksが開発する動画生成AI「NoLang(ノーラン)」を活用する事例が公開された。学校の事務員として働く香子さんは、動画制作の経験がゼロの状態から、「ポジティブな思考法を動画で伝えたい」という想いをきっかけにNoLangに出会った。日本語で操作できる国産AIツールという点が決め手となり、アニメ風アバター2人の対話形式で「各職業ごとにうまくいっている自分を想像できる動画」を制作している。
NoLang活用の背景
香子さんは学校で事務員として勤務する中で、図書室に置く本を選定していた際にスピリチュアル系の書籍と出会った。「ポジティブな感情で生きていこう」という考え方に強く共感したことから、こうした考え方を解説する動画を作成したいという気持ちが自然と芽生えたという。教員・保護者・生徒といった多様な立場の人と日々関わる学校という場で、前向きな思考法の大切さを実感し続けてきたことが、このテーマを選んだ背景にある。
海外製ツールから国産AIへの転換
香子さんはまず、ChatGPTやCopilotといった普段使いのAIに動画制作ツールを相談した。最初に試みた海外製ツールでは「日本の背景を指定しても、どこか外国風の雰囲気になってしまう」という課題に直面した。その後、「日本製で日本語操作ができる」という点が決め手となり、NoLangにたどり着いた。
効率的な動画制作フロー
現在、香子さんは「各職業ごとにうまくいっている自分を想像できる動画」というテーマで、アニメ風の女性アバター2人が会話する形式の横型動画を制作している。「こういうことで困ってるんだよね」と悩みを打ち明けるアバターと、「こういう考え方があるよ」と応じるアバターが対話する構成で、看護師・教師・営業職など、職業ごとの「うまくいっている自分」を視覚的に描き出しているのだ。プロンプトに職業名を入力するだけでAIがセリフを自動生成し、内容に合った画像も自動で出力される。この効率的な動画制作フローにより、動画制作未経験者でも高品質なコンテンツを生み出すことが可能となっている。
使い続けることで身につく操作感
動画制作の経験がなかった香子さんは、使い始めた当初、生成される動画の尺が想定よりも長くなってしまい、セリフを削除しながら調整するのに手間取る場面があったという。それでも使い続けるうちに操作感は自然と身につき、今では「プロンプトを入れたら動画が出てくる」という感覚が当たり前のものになった。動画制作の知識がゼロの状態から始めても、NoLangであれば使い続けることで着実に習熟できることが、香子さんの体験を通じて示されている。
NoLangの特徴と利用実績
動画生成AI「NoLang」は、テキストやPDF・pptx資料、WebサイトのURL、さらには画像や音声・動画ファイルを入力するだけで、最短数秒で動画を生成できる日本発のサービスである。2024年7月のリリース以来、登録ユーザー数は15万人、法人企業の導入社数は60社を突破している。ニュース記事の要約動画作成、SNS向けコンテンツ制作、社内研修資料の動画化など、幅広い用途で活用されており、日本発の動画生成AIプロダクトとして日本最大級の規模を誇っている(2026年3月時点)。100体以上のアバターや300種類以上の音声などの豊富なアセットに加え、独自のアバターを作成できる機能や感情豊かな音声合成機能を備えており、専門知識がなくても誰でも瞬時に高品質な動画を作成できる。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000100.000129953.html