明治維新を多角的に考える読書会、2026年4月開催
『19世紀日本の歴史――明治維新を考える』読書会開催
少数株ドットコム株式会社は、歴史・政治・国家形成をめぐる理解を深める学びと対話の場づくりの一環として、『19世紀日本の歴史――明治維新を考える』(三谷博・山口輝臣 著)をテーマとした読書会を開催する。練馬政治研究会および民事8部監視委員会との共催による本企画は、明治維新を単なる政権交代や近代化の出発点としてではなく、19世紀日本全体の大きな歴史変動の中で捉え直し、その意味を多角的に考えることを目的としている。
長期的な構造変化として明治維新を理解
本書は、近世後期から幕末、明治前期、近代前期、さらに20世紀への移行期までを見通しながら、明治維新とは何であったのかを正面から問い直す内容となっている。近世的秩序の揺らぎ、幕末の危機、国家と社会の再編、近代国家形成の進展を連続した流れとして捉えることで、維新を一時点の政治事件ではなく、長期的な構造変化として理解できるという点が大きな特徴である。
19世紀日本の国家と社会の変容を論点に
本読書会では、19世紀日本における国家と社会の変容、幕末から明治への連続と断絶、近代国家形成の歴史的意味などを主な論点として議論を行う。日本近代史や幕末維新史に関心のある方はもちろん、近世から近代への転換を広い視野から学びたい方にとっても、有益な学びと対話の場となることを目指している。
開催概要と申込方法
本読書会は、Zoomオンライン形式で2026年4月下旬に開催予定である。参加費は無料で、事前登録制となっている。申し込みはinfo@shosukabu.com宛に、件名「19世紀日本の歴史 読書会 参加希望」と明記の上、お申し込みいただきたい。
著者プロフィール
本書の著者である三谷博氏は東京大学名誉教授・東洋文庫研究員で、日本近代史・比較史を専門とし、明治維新、近代国家形成、ナショナリズム、革命比較史などを研究する歴史学者である。山口輝臣氏は東京大学大学院総合文化研究科教授で、博士(文学)の学位を持ち、日本史、特に日本近代史を専門としており、宗教と国家の関係をはじめ、知識人史、生活史、史学史、史料論など幅広いテーマに取り組んでいる。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000244.000158730.html