文房具総選挙2026がスタート、71点の話題商品がノミネート


文房具総選挙2026が開催、全71点がノミネート
株式会社ワン・パブリッシングが発行・運営する「GetNavi」と「GetNavi web」は、「文房具総選挙2026」を開催する。14回目となる今回は、2025年4月から2026年3月に発売された文房具の中で、最も作業がはかどる"はかどり文房具"の頂点を一般投票で決定する。7部門・全71商品がノミネートされ、4月26日までウェブで投票を受け付け、6月24日に結果を発表する。
大人のリスキリング対応が継続、ブッククリップが進化
昨年の「文房具総選挙2025」で大人の学び直しをサポートするIoT文房具が大賞を受賞するなど、リスキリングへの注目が高まっている。今年もトレンド部門として「リスキリング文房具」を取り上げ、参考書をキープするブッククリップが進化したモデルが多数登場。ページの厚みに左右差があってもしっかり留められる商品や、スマホを物理的に遠ざけるロック付きケースなど、ユニークな商品もノミネートしている。
話題沸騰、新メーカー参入で高級シャーペン市場が盛り上がり
筆記具は今年最も豊作だった文房具ジャンルである。なかでも「高価格帯のシャープペンシル」が盛り上がりを見せており、2025年に新たに誕生したメーカーが7000円台のシャープペンで市場に参入したり、人気筆記具ブランドがコラボしたりと、新旧の叡智が融合して層の厚いジャンルへと急成長した。そこで今年はトレンド部門として「プレミアムシャーペン」部門を新設し、全7本をノミネートした。
ロングセラーブランドから消えるインクなど、筆記具の新技術が充実
シャープペンシル以外の筆記具と消しゴムなどをまとめた「書く・消す」部門には、ロングセラー筆記具ブランドの新モデルが多数ノミネートされている。消せるボールペン「フリクション」や、ゲルボールペン「サラサ」、長期保管してもインクが乾かない万年筆「センチュリー」など豊富なラインナップが揃う。さらに、剥がせるインクを搭載した消せるボールペンや、感熱紙の文字を消せるペン、お湯で温めると角が復活する消しゴムなど、イノベーティブな商品も注目に値する。
書く楽しさを高めたノートと記録しやすい日記が充実
ノート類がノミネートする「記録する」部門には、書き心地にこだわり3年かけて開発された用紙を使ったノートや、縦横どちらでも使え自由に書ける原稿用紙など、書く行為そのものを楽しむことを追求した商品が豊富である。一方で、今日のできごとを3つ書くだけという習慣化しやすい設計の日記帳も登場し、記録のハードルを下げる工夫が見られた。
多機能化と小型化が進む、ハサミやテープカッター
「切る・貼る・綴じる」部門では、多機能ハサミが豊作である。ダンボールの開梱刃を備えたものから、先端がシール張りに便利なピンセットになった個性派まで多芸化が進んでいるのが特徴だ。また、立てられるクリップボードやガムテープを立てて保管できるテープカッター、使い心地を損なうことなく小型化したハサミやステープラなど、スペースパフォーマンスを極めたアイテムもトレンドとなっている。
ランタンになるペンスタンド、胸ポケットを多機能化するホルダー
「収納する」部門は、ブックスタンドからペンケース、書類入れなど商品ジャンルが多岐に渡り、全14商品と最もノミネート商品数が多い部門である。紙類の収納アイテムは、"閲覧性"や"検索性"を高め情報を資産化することを助ける商品が増えている。小物類の収納アイテムには、非常時にはランタンとして活躍するペンスタンドや衣類の胸ポケットを拡張するホルダーなど、用途を拡張させたアイテムが見られた。
シンプルな構造で機能性を高めた定規やスタンプに注目
「印をつける」部門には、ノートや手帳を彩りながら情報を目立たせ実用性も高めるスタンプや付箋を中心に10アイテムがノミネートされた。長さを測るときに0の位置が押さえやすくなる機構を備えるなど機能派定規も複数登場し、シンプルな作りのアイテムにも進化の余地を見出すメーカーの課題発見力の高さが感じられるラインナップとなっている。
投票期間は4月26日まで、大賞は6月24日に発表
「文房具総選挙2026」には、全71点がノミネートされている。ウェブで投票を受け付けており、投票に参加した方には抽選で文房具セットが当たる抽選も用意されている。投票期間は2026年3月24日(火)~4月26日(日)23:59までで、大賞発表は2026年6月24日(水)を予定している。大賞のほか、準大賞、各部門賞、選考委員特別賞などが発表される。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001205.000060318.html