日本の紙の器「asanoha」がイタリアのフェスティバルで採用


麻殻を活かした日本の紙の器「asanoha」
スタイレム瀧定大阪株式会社が展開する紙の器「asanoha(アサノハ)」が、イタリアで大きな注目を集めています。この器は、麻の繊維を採取した後に残る芯の部分である「麻殻(オガラ)」を副産物として有効活用し、日本らしさを感じる麻の葉模様のデザインが特徴です。
イタリアの食フェスティバルでの採用実績
2026年3月6日(金)~8日(日)に、イタリア・マルケ州で開催された歴史ある食の体験型フェスティバル「Tipicità Festival 2026」において、asanohaが蕎麦を盛り付ける器として採用されました。採用のきっかけは、スローフード協会イタリア本部の元スタッフでもある立命館大学 食マネジメント学部長の石田雅芳氏が、京都で開催された勉強会でasanohaに出会ったことです。石田学部長は、副産物の活用とリサイクル可能な環境配慮の取り組みに深く共感し、本イベントに相応しいとして採用を実現させました。
蕎麦の魅力を引き立てる日本の器
本イベントでは、「SOBA: L'ARTE GIAPPONESE DEL GUSTO CHE CONQUISTA IL MONDO(そば:世界を席巻する日本の味覚の芸術)」と称したセッションが開催されました。蕎麦打ちの実演中には、石田学部長がasanohaについてリーフレットやパネルを用いてご紹介し、日本の歴史や文化を象徴する料理を表現する器としての役割を担いました。現地の食の専門家をはじめとするご来場者からは、器の美しさに感嘆の声が上がり、多くの方が「捨てずに大切に持ち帰りたい」と希望されました。歴史的な紙の産地であるイタリアにおいても、「このような製品は初めて見た」との驚きの声が寄せられています。
環境配慮を実現するasanohaの特徴
asanohaは、日本の文化や伝統をお届けしたいという思いから生まれた紙の器です。原材料の一部に麻殻(オガラ)を副産物として有効活用しており、再生可能な資源を循環させる環境配慮の取り組みとして、使用後のasanohaを回収し、トイレットペーパーの原料としてリサイクルする取り組みなども進めています。これらの特徴が、イタリアの食の専門家からも高く評価されました。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000188.000076180.html