モルテーニ2025コレクション4月1日発売、ミラノへのオマージュ作品


ミラノへの敬意を込めた2025年新コレクション
株式会社アルフレックスジャパンは2026年4月1日(水)より、イタリアの総合インテリアブランドMolteni&C(モルテーニ)の2025コレクションを日本国内で発売する。2025年のミラノサローネで発表された本コレクションは、ミラノという都市への深い敬意を込めたオマージュであり、クリエイティブディレクターであるヴィンセント・ヴァン・ドゥイセン監修のもと、ブランドアーカイブの綿密なリサーチを実施している。
1970〜80年代に手がけられた展示やプロジェクトに着目し、歴史的な空間やオブジェを21世紀的な視点で再解釈した。現代のライフスタイルに調和する、軽やかでダイナミックな空気感として再構築されている。
デザイナーによるオマージュコレクションの製作背景
ヴィンセント・ヴァン・ドゥイセンは、本コレクションのインスピレーションについて「都市のグラフィック、マスタープラン、そこに根付いた構造、そして進化の痕跡は、マンゾーニ通りにも見られる要素であり、モルテーニのデザインストーリーの自然な延長線上にある」と語っている。本コレクションでは、ヴィンセント・ヴァン・ドゥイセンによる新作に加え、新たにモルテーニのコラボレーターとして迎えられたクリストフ・デルクールとガムフラテージが、それぞれの視点からコレクションに新たな広がりをもたらしている。さらに、1973年に発表された名作「MONK」チェアも復刻され、ブランドのヘリテージと現代性が交差する構成となっている。
クリストフ・デルクール設計の新作ソファ「EMILE」
現代の幅広い生活空間のニーズに合うようデザインされた「EMILE」ソファは、側面や前面、エレガントなシートバックに走る特徴的なグラフィックラインを通じて、デルクールならではの美学を表現している。個々のユニットを自由に連結でき、直線型から対面式、半円形まで、空間に応じた多様なレイアウトが可能だ。柔らかく快適な座り心地と、シートの高さや奥行きの変化が生み出すリズムが、空間にダイナミックな表情をもたらす。
1973年の名作「MONK」チェア復刻版登場
1973年、モルテーニ家のカントリーハウスのために、Afra&Tobia Scarpa(アフラ&トビア・スカルパ)によってデザインされ、1990年に生産を終了していた「MONK」チェアが復刻される。2枚の木質フレームの間にレザーシートを吊るした画期的な構造は、クラフツマンシップの伝統的価値観と自然素材への敬意を象徴している。当時の魅力を忠実に再現したチェアに加え、現代のくつろぎに応える、より低くワイドな「ラウンジチェア」も新たにラインナップに加わった。
ガムフラテージとの初コラボレーション「LIA」ラウンジチェア
モルテーニとクリエイティブデュオGamFratesi(ガムフラテージ)との初コラボレーションにより誕生した「LIA」は、軽やかさをテーマにしたラウンジチェアである。アッシュ材の構造と、浮かぶように吊るされたシートが、デザイン性とクラフツマンシップの融合を象徴している。スカンジナビアンデザインのシンプルな美と、イタリアらしい洗練された快適さが調和した一脚だ。ガムフラテージは「LIAラウンジチェアは、単なる家具ではなく、ひとつの体験であり、伝統と現代性が融合し、クラフツマンシップへの賛美を込めたこのチェアは、人々が立ち止まり、ふれあい、今この瞬間を大切にすることを思い出させてくれる」とコメントしている。
ヴィンセント・ヴァン・ドゥイセン設計の新作デスク「ARIA」
「ARIA」デスクは、ミニマルな構造と研ぎ澄まされたラインが特徴的で、両端で折り曲げられた一枚板のような、極めて純粋な造形がタイムレスな優美さを際立たせている。デスク内側の輪郭に沿ってエレガントなテーパーを描く無垢材は、木目の凹凸を残したオープンポアのブラックオーク色仕上げでモダンに設えられた。天板の下には小物を収納できる引き出しを備え、ワークトップにはマグネットで固定された上質なエコスキンを採用している。ヴィンセント・ヴァン・ドゥイセンは「ライティングデスクは、現代の住空間に欠かせない存在となった。その重要性を以前から意識しており、モルテーニと共に育んできた暮らしの美学の一部として、ぜひカタログに加えたいと考えていた」とコメントした。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000104.000028759.html