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一条工務店が断熱等級7を標準化、最高性能の「グラン・スマート」「アイ・スマート」

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報道発表
プレスリリースより

最高等級の断熱性能を標準仕様で実現

株式会社一条工務店は、主力商品「グラン・スマート」および「アイ・スマート」において、住宅性能表示制度における断熱等性能等級の最高ランク「等級7」を標準仕様で提供する。販売地域の全都道府県で対応が可能であり、建築地やプラン、採用する仕様によっては対応できない場合があるほか、省エネ基準地域区分1から7地域が対象となっている。

社会的課題である断熱性能の向上

住宅の断熱性能は、居住者の健康や快適性、さらには光熱費に大きく影響する重要な要素である。国内の既存住宅の多くは断熱性能が十分とは言えず、冬場のヒートショックや夏場の室内での熱中症といった健康被害が社会的な課題となっている。国土交通省が定める住宅性能表示制度では、断熱等性能等級により住宅の断熱性能が評価されている。2022年には等級5から等級7までの上位等級が新設され、住宅の省エネ性能に対する基準は大きく引き上げられた。最高等級である等級7は、2021年まで最高だった等級4と比較して、エネルギー消費量を約40%削減できる水準である。

今後の規制強化と業界の動き

2025年4月からは新築住宅に等級4以上への適合が義務付けられ、2030年には等級5が最低基準に引き上げられる見通しである。住宅の省エネ性能に対する社会的な要請は年々高まっており、業界全体の基準が高度化していくことが予想されている。

最高等級を実現する4つの技術

一条工務店では、高性能ウレタンフォーム、トリプルガラス樹脂サッシ、断熱玄関土間、超断熱玄関ドアといった技術の組み合わせにより、最高等級の断熱性能を可能にした。高性能ウレタンフォームは、一般的に使用されるグラスウールの約2倍の断熱性を持ち、外壁・天井・床のすべてに採用することで、家中を快適な温度に保つ。トリプルガラス樹脂サッシは、住まいで最も熱が出入りする窓に対して、外気の影響を受けにくい高性能樹脂枠やアルゴンガスを充填した3層ガラスを採用している。玄関土間断熱は、外からの熱を受けやすい玄関に対して、土間下にもしっかりと断熱材を充填することで、玄関スペース全体の断熱性能を向上させた。超断熱玄関ドア「DANNJU(ダンジュ)」は、一般的にアルミが使用される玄関ドア枠に樹脂枠を使用し、熱の通り道を極限まで減らすことに成功している。

ZEH水準を上回る断熱性能のメリット

ZEH水準を上回る断熱等級6を標準としてきたこれまでの実績に加え、自社グループ工場での一貫生産体制を活かし、高い品質を維持しながらコストを抑えることで、対象商品における最高等級7の標準化を実現している。断熱性能の向上は、冬場の室内温度差によるヒートショックの予防や、夏場の室内での熱中症リスクの低減といった健康面への効果に加え、冷暖房効率の改善による光熱費削減にもつながる。同社は「高性能=高価格」という従来の常識にとらわれず、最高等級の断熱性能をお客様にお届けするとしている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000091.000062185.html