チームラボが慶應義塾ウェブサイトを全面リニューアル、3万ページを統一基盤へ


27サイト約3.2万ページを統一基盤へ移行
チームラボは、慶應義塾公式ウェブサイトのフルリニューアルにおいて、企画・デザイン、UI/UX設計、開発、および旧サイトからのデータ移行を担当した。本リニューアルでは、入試や学内情報の案内にとどまらず、慶應義塾の理念、教育、研究、学生の姿を立体的に伝える「慶應義塾を知る入口」として、初めて慶應義塾に触れる人にも、その学びの特色や研究の広がり、キャンパスの空気感が伝わる構成を目指している。
慶應義塾全体として一貫したメッセージを発信するため、27サイト約3.2万ページを統一基盤へ移行。サイト訪問者が膨大なページの中から目的の情報へスムーズにアクセスできるよう、サイト構造の再整理と、シンプルなUI/UXを実現した。
検索とレコメンド機能で情報アクセス性を向上
従来、慶應義塾では学部・大学院や事務・研究部門ごとにサイトが分かれており、慶應義塾としての情報が27サイト約3.2万ページに点在していた。チームラボCMSを活用し、共通のフォーマットで構成できるようテンプレート化して移行を行い、サイト内のコンテンツの一元的管理と動的なページ生成を実現している。
さらに、チームラボのレコメンドエンジン「チームラボレコメンド」を導入し、ユーザーの閲覧履歴や属性情報に基づきサイト内コンテンツをリアルタイムにパーソナライズして提供。独自の検索エンジン「チームラボサーチ」も導入し、単なるキーワード検索に留まらず、各コンテンツに最適化された検索結果のカスタマイズを可能にしている。AIが自動生成したタグをページと紐づけ、テーマ別にコンテンツを探せる「Keio BOARD」も新設。大量のページ群の中から目的の情報に辿りつきやすくなり、「情報を探す」だけでなく「情報と出会える」ウェブサイトに生まれ変わった。
生成AIによる日英対応とアクセシビリティ強化
慶應義塾では、海外留学生の積極的な受け入れや研究機関として海外への発信力を高めるため、フルリニューアルを機に日英対応を徹底している。日々更新する全てのページの翻訳課題を解決するため、チームラボCMSに生成AIによる機械翻訳機能を取り入れた。
ウェブアクセシビリティの強化では「JIS X 8341-3:2016」レベルAAを目標に掲げ、幅広いサイト訪問者にとって使いやすく・見やすいサイトを実現。伝統を宿すブランドカラーの繊細な配置と未来への広がりを感じさせる大胆なホワイトスペースにより、凛とした佇まいを表現している。
学生有志による「塾生編集部」の新設
フルリニューアルと合わせ、新規コンテンツとしてサイト内に「Keio LIFE」の連載を開始。在学生有志による「塾生編集部」を新設し、学生ならではの視点から、学問・スポーツ・社会活動など多分野で躍動する学生や卒業生の姿にフォーカスした取材記事を発信している。チームラボは、取材記事の企画立案から「塾生編集部」の立ち上げ、取材や編集作業のサポートを担当。サイト公開日は2026年4月6日である。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001159.000007339.html