電通デジタルのAI活用クリエイティブ「AI For Growth Creative Lines」始動


AI時代のクリエイティブ供給サービスが新たに始動
株式会社電通デジタルは、dentsu Japan傘下のグループ4社(電通、電通クリエイティブピクチャーズ、電通プロモーション、セプテーニ・ホールディングス)および株式会社Tag Japanと連携し、AI時代の新たなクリエイティブ供給サービス「AI For Growth Creative Lines」を始動した。このサービスはdentsu Japanの独自のAI戦略「AI For Growth 2.0」における「AIネイティブ化」をクリエイティブ領域で推進するものである。
dentsu Japanが長年培ってきたクリエイティビティをAIによって深化させることで、高品質なクリエイティブを効率的に供給する統合型課題解決ソリューションを実現。その中核となるのが、クリエイターが課題起点で解決構造を設計し、目的に応じて最適な専門性と複数のAIを組み合わせ、最終判断までを担う独自のアプローチ「Creators in the Loop」である。AIを単一の解決手段とせず、人のクリエイティブ力を軸に本質的な課題解決を行う。
「品質」と「効率」の両立を実現する3つのサービスライン
生成AIの普及により制作手法が拡張される一方、特定ツール導入による「部分最適」では制作プロセスが分断されやすく、企業のマーケティング活動における「品質」と「効率」の両立が課題とされてきた。「AI For Growth Creative Lines」ではこうした課題に対応し、dentsu Japan横断で標準化した独自のプロダクト、ソリューション、R&Dや産学連携などの知見とリソースを結集した全体基盤「Core Engine」上で、3つの提供ラインを組み合わせてブランド体験から運用までを一貫して支援する。
第1のラインである「Branded」は、dentsu Japanの企画力・制作力を基盤に、所属クリエイターのAIネイティブ化を推進。クリエイティブ制作の全工程にAIを組み込むことで、時間・コストなどの制約を超えたクリエイティブ供給を実現し、ブランド価値の向上に貢献する。第2のライン「Performance」は、クライアントの保有データとdentsu Japanの統合データを活用し、生成AIによるクリエイティブの自動生成と媒体最適化を組み合わせることで、マーケティングROIの向上に貢献。第3のラインである「Process Transformation」は、マーケティングコミュニケーションに関わるあらゆる制作物を対象に、AI活用によるマルチモーダルな制作工程の高度な自動化を支援する。
クリエイティブ領域のAIネイティブ化をけん引
今後、dentsu Japanは「AI For Growth Creative Lines」を通じて、クリエイティブ領域のAIネイティブ化をけん引するとともに、これまでにないAI活用によるイノベーションを実現することで、クライアントや社会の成長に貢献していく予定である。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000252.000121065.html