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津原泰水『烏と孔雀』4月24日発売、著者自身が編成した珠玉の短篇集

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報道発表
プレスリリースより

2022年に急逝した唯一無二の物語作家が遺した作品集

2022年10月2日に急逝した作家・津原泰水の作品集『烏と孔雀』が、2026年4月24日に河出書房新社より刊行される。本作は『綺譚集』『11eleven』に続く第三作品集であり、生前、津原さんが担当編集者と刊行に向け進めていたものである。タイトル、収録作品、掲載順にいたるまで、著者本人が決定した珠玉の短篇集となっている。

1998年から最晩年2022年までの傑作を網羅

全14作品が収録された本作品集には、1998年発表の「幻獣たち」から最晩年の作品、さらには書き下ろしまで、津原泰水の創作の軌跡が凝縮されている。ミステリ評論家・日下三蔵さんによる「津原泰水の足あと」と冠された解説では、少女小説作家「津原やすみ」時代から晩年にいたるまでの逸話が丹念に綴られ、小説家・津原泰水と津原作品の魅力が明かされている。

著者の肉声と創作哲学も特別掲載

2020年4月、コロナ禍の最中に自身の代表作「五色の舟」を無料公開した際の声明文「『五色の舟』全文公開に際して」も特別掲載される。本書には、津原さんから編集者へのメールに記された「ただの物語として目を通してくださいますと幸甚です」という著者の言葉が添えられている。翌5月には、津原さんが自身の創作法を惜しみなく伝授する小説講座『小説教室――忘れられない小説を書く』(東京創元社刊)の刊行も予定されている。

書誌情報

書名は『烏と孔雀』、著者は津原泰水。46変判、上製・角背、264頁。2026年4月24日発売。税込定価は2,640円(本体2,400円)。ISBN:978-4-309-03262-7。装幀は岡本洋平(岡本デザイン室)、装画は長尾紘子が担当している。電子書籍も近日中に発売予定。詳細は各電子書籍ストアにてご確認ください。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001225.000012754.html