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ゲーテの恋愛オペラ『ウェルテル』カストロノーヴォと脇園彩が新国立劇場で共演

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報道発表
『ウェルテル』2016年公演より 撮影:寺司正彦(プレスリリースより)

文豪ゲーテの傑作をマスネの音楽でオペラ化した『ウェルテル』

新国立劇場(東京都渋谷区)では2026年5月24日(日)より珠玉の恋愛オペラ『ウェルテル』を上演する。多感な青年ウェルテルの叶わぬ恋を描いた文豪ゲーテの『若きウェルテルの悩み』が、フランス・ロマン派の作曲家マスネの色彩豊かな音楽でオペラ化された作品である。シャルロットの「手紙の歌」やウェルテルの「オシアンの詩」など、ガラ・コンサートで独立して歌われることも多いドラマティックなアリアが魅力。フランス・オペラの代名詞と言えるマスネの中でも、『マノン』と並び世界的に上演の多い人気オペラとして知られている。

世界的スター・カストロノーヴォが新国立劇場にデビュー

タイトルロール・ウェルテル役には、リリック・テノールの世界的スター、チャールズ・カストロノーヴォが待望の新国立劇場デビューを果たす。メトロポリタン歌劇場など世界中の著名歌劇場で情熱的で甘やかなパフォーマンスを披露し、観客を魅了している。愛と規範の狭間で苦悩するシャルロット役には、昨年ミラノ・スカラ座で『チェネレントラ』に主演した脇園彩が出演。ドキュメンタリー番組「情熱大陸」でも話題となった彼女は、ベルカントからドラマティックな役へとレパートリーを拡げ、今フランス・オペラに注力しているという。

圧巻の舞台美術と指揮者アンドリー・ユルケヴィチ

巨匠ニコラ・ジョエル演出版は、美しく写実的な舞台美術が大きな見どころとなっている。ウェルテルが自然を称える冒頭シーンでは、18世紀ドイツ・ヴェツラーの町の荘厳で禁欲的な建築の狭間に大樹を投影。舞台美術の色彩上にプロジェクションを重ねることで、重厚な建物と輝かしい新緑の対比の美しさ、繊細にゆらめく木漏れ日に劇場全体が包まれるような効果を生み出す。幕が進むにつれ、初夏からクリスマスへと季節の移ろいを描写し、舞台は徐々に閉塞的になっていく。指揮には『エフゲニー・オネーギン』『椿姫』の繊細なアプローチで共感を呼んだアンドリー・ユルケヴィチが登場する。

2026年5月の公演日程とチケット情報

公演日程は2026年5月24日(日)14:00、26日(火)14:00、28日(木)18:00、30日(土)14:00。会場は新国立劇場オペラパレス。チケット料金はS:26,400円、A:22,000円、B:15,400円、C:9,900円、D:6,600円、Z(当日のみ):1,650円。チケットのお求めは新国立劇場ボックスオフィス 03-5352-9999、またはWEBボックスオフィス https://nntt.pia.jp/ で受け付けている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001179.000047048.html