シリーズ800万部の名作が絵本化、2026年7月刊行へ


懐かしの『南国少年パプワくん』が絵本で甦る
シリーズ累計800万部を誇る漫画『南国少年パプワくん』が、新作絵本として生まれ変わる。著者・柴田亜美氏が全ページを描き下ろした絵本『パプワくん』は、2026年7月9日(木)に株式会社実業之日本社より刊行される。1991年にエニックス(現・スクウェア・エニックス)の月刊『少年ガンガン』で連載が始まった原作は、シュールなギャグ、個性豊かなキャラクター、胸を打つ友情の物語で多くの読者を魅了してきた。
絵本化に至った背景と著者の想い
2025年3月に刊行された『南国少年パプワくんPERFECT』のサイン会で、柴田氏は当時のファンだけでなく、彼らの子ども世代も会場に訪れている光景を目にした。この経験が、作品が時を越えて多くの読者の心に残り続けていることを実感させ、新たな表現形式への扉を開いた。柴田氏は2021年より画家としての活動を本格化させており、2025年からはアート誌「月刊美術」での連載も開始。絵と言葉の両方で物語を届ける「絵本」という表現への思いが次第に膨らんでいった。一方、実業之日本社も絵本事業を本格化させている時期であり、こうした流れが重なって2025年5月に制作がスタートした。
『パプワくん』の内容と書籍情報
絵本『パプワくん』で描かれるのは、「ともだちになること」のまっすぐな楽しさ。パプワくんとチャッピー、パプワ島のへんてこりんな仲間たちのにぎやかな世界が、絵本ならではの色彩とリズムで広がる。かつての読者にも、これから初めて出会う子どもたちにも愉しんでいただける、世代を超えた一冊となっている。書籍は定価1,650円(税込)、A4変形判32ページ。タイトルは『パプワくん』で、著者は柴田亜美。
全国6都市での発売記念展とサイン会開催
2026年7月を皮切りに、全国規模の充実したイベント展開が予定されている。丸善ジュンク堂書店の協力のもと、東京、大阪、福岡、札幌、名古屋、仙台の全6都市で絵本発売記念展と柴田亜美氏によるサイン会が開催される。東京のmagmabooks(7月18日サイン会)、大阪(8月22日サイン会)、福岡(9月12日サイン会)、札幌(10月10日サイン会)、名古屋(11月14日サイン会)、仙台(12月5日サイン会)と段階的に実施される。各会場では会場限定のコラボグッズも販売予定だ。
新宿と熱川バナナワニ園での特別企画
東京・新宿では紀伊國屋書店新宿本店で「南国少年パプワくん POP UP SHOP in 紀伊國屋書店」が、2026年7月9日(木)から7月19日(日)の期間で開催される。漫画『南国少年パプワくん』のカラーイラストやコマ画を使用した新商品が多数登場予定だ。さらに熱川バナナワニ園とのコラボレーションも決定。2026年7月9日(木)から9月末予定まで、スタンプラリーや限定グッズ、コラボカフェ、柴田亜美氏の来園イベントなどが予定されている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000144.000010667.html