保護ねこの物語『ほごねこそつぎょうしき』発売、預かりボランティアの視点で描く絵本


保護ねこカフェの活動から生まれた新刊
保護ねこカフェ・ねこかつでの活動取材をもとに、児童向けノンフィクション『保護ねこ活動ねこかつ!ずっとのおうちが救えるいのち』の著者・高橋うららさんが新作絵本を発表する。絵本『ほごねこそつぎょうしき』は、保護ねこを一時的に預かる「預かりボランティア」の目線で描いた物語である。今回の絵本化にあたり、ねこかつで活動する預かりボランティア宅へ改めて取材し、リアルな経験を作品に反映させた。
いのちと向き合う中で生まれる感情
保護ねこを預かり、新しい家族へと送り出すまでの時間。小さないのちと向き合う中で生まれる、やさしさと責任、そして別れと希望を描く物語が本作である。監修はねこかつ代表の梅田達也さんが務め、巻末には梅田さんによるメッセージ「ねこの一生は、かかわった人に左右される」が収録されている。
この絵本を通じ、読者には「ねこを幸せにする人になってほしい」という願いが込められている。子どもから大人まで、「いのちをつなぐこと」について考えるきっかけになることを目指した作品だ。
預かりボランティアの重要な役割
預かりボランティア(あずかりさん)とは、飼い主のいない保護猫を里親が見つかるまでの期間限定で自宅で一時的に飼育・ケアするボランティアのこと。猫の健康管理や人慣れ(社会化)を助け、安心して過ごせる家庭環境を提供することで、殺処分を減らす重要な役割を担っている。
書誌情報
書名は『ほごねこそつぎょうしき』。作者は高橋うらら、画家は玉木たま、監修者は梅田達也(保護ねこカフェねこかつ代表)である。出版社は株式会社岩崎書店で、定価は1,760円(本体1,600円+税)。判型はA4変型判・36ページ。配本日は2026年5月15日、発売日は2026年5月19日。ISBN は978-4-265-83260-6である。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000444.000035751.html